第2話

#2
11
2024/03/04 11:00
 《日記》
昨日は、入学式があった。
 そこで、隣の席のローレンイロアスさんと
 不破湊さんと仲良くなった。
 ・ローレンさん
  タバコの匂いがする、?(お父さんかな?)
  結構声が出るタイプかも
 ・不破さん
  優しそう、?
 (あまりまだよくわかってないから
            もっと仲良くなる!)



























 ジリリリリリリリン………
 ジリリリリリリリン………


◯◯
◯◯
ふぁーぁ、
って、やば!もう7:30だ!!

 私の学校の投稿時間は
 8:15までに登校しないといけない。



 私の家から高校まで、約40分かかる。


 なのでもうギリギリで焦っている◯◯




  























 『ドアが締まりまーす ドアが締まりまーす
   ご注意ください。』










◯◯
◯◯
ふぅ〜!
(ギリギリセーフ!!)


 とても早く走っていたので息が上がる◯◯

 すると奥の方で見覚えのある顔と、髪色が
        間違いない










ローレンイロアス
ローレンイロアス
てか、◯◯って______だよな、
不破湊
不破湊
え、俺も思ったw




 詳しい話はよく聞こえなかったが
 〝悪口を言っているに違いない〟
 と思った◯◯







◯◯
◯◯
(え、うそ… 悪口を言われているだなんて、
 やっぱり友達じゃなかったんだ、、、)








 _電車を降りて学校についた◯◯達_


















 
◯◯
◯◯
はぁ、どうしよう
やっぱり話さないほうがいいかな、



 そう思っていると案の定こちらに
 あの二人がきた。





ローレンイロアス
ローレンイロアス
おはよーっす!
てか、どした?なんかあったか?
めっちゃ顔色悪いぞ?
不破湊
不破湊
なー!
それ俺も思ったー!





◯◯
◯◯
…ごめん、、!


 スタタタタタ…







 私の速歩きする音が廊下全体に聞こえた









 
ローレンイロアス
ローレンイロアス
え、マ?!
やばい、俺なんかした?
まじ最悪、、、
不破湊
不破湊
俺も記憶にない、…





         女子トイレ













 
◯◯
◯◯
はぁ、はぁ、はぁ、

 なぜだかわからないけど
 あの時急に足が動いてどうすればいいのか
 わからなくなった







◯◯
◯◯
ごめんなさい……………(泣)


 急に涙も出てきた





 これからどうすればいいのだろう……














 キーンコーンカーンコーン__








 チャイムがなり、みんなが席についた





 ガラガラガラ
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
おはようございます、!
えー、本日から通常授業
に入るんですけども___




 私は先生の話など聞いてられるわけなく
 さっきの話のことしか考えることができなかった






















加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
_______さーん、

__◯さーん、
ローレンイロアス
ローレンイロアス
おい!
◯◯!名前呼ばれてんぞ!


 私は急に我に帰った
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
◯◯さーん、!
◯◯
◯◯
はっ、はい!



 緊張で声が裏返ってしまい
 クラスメイトの人たちは
 クスクスと笑い始めた
加賀美ハヤト
加賀美ハヤト
◯◯さん、困りますよ!
新学年早々こんなことがあっちゃ、
◯◯
◯◯
はっ、はい…!
すいません、!ペコリ




◯◯
◯◯
(キャー めっちゃ恥ずかしすぎる!)
 










 と◯◯は心の内側でそう叫んでいた







ローレンイロアス
ローレンイロアス
……











 そして朝のホームルームが終わり
 次の時間の準備をしているときに
 隣の席の人が話しかけてきた



ローレンイロアス
ローレンイロアス
おい、!
お前どうしたんだよ!!
なんか嫌なこととかあったのか?




◯◯
◯◯
、、、
◯◯
◯◯
いや、大丈夫だよ、、、


























◯◯
◯◯
多分ね










 見てくださりありがとうございます🙇



 次回もお楽しみ下さい!

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