【 前回のあらすじ 】
目が覚めたら何処かの河原で
辺りを探索してみることにした瑞希。
数時間後
辺りをこんなに探索しても居ないし …
だって 、あんなに橋の下とかベンチの下も探したんだよ?
と、瑞希はそこら辺の公園にあるベンチに座り
如何しようかと考えていた。
ん〜 … ん?てか待って … これってセカイ行けるかな … ?
ポケットに手を突っ込むと
あらやだ不思議。何とスマホが入っていた。だが、画面は割れており電源が付かなくなっていた。瑞希は川に溺れていた為その時に水没してしまったのだろう。
といよいよ何も出来なくなって来てしまい、更に日が落ちようとしている。
そして瑞希が諦めようとしていた時ーーーー
といきなり少年に声を掛けられた。瑞希はいきなり話しかけられたもので驚いてしまったが、しっかりと反応はできた。
少年の見た目は髪は銀髪で、服装は何やら白いシャツに
サスペンダーを履いており腰から垂れている長いベルトが特徴的だった。
「 不審者でしたよね僕 … 」と何故か照れている。
何でそこでそんな反応になるのかとツッコミたくなったが、今はそれを置いておくことにした。
絵名の気持ちが分かった気がするよ。
… あ、やっぱり見られてたよね …
それはそうだよね… あんなにベンチの下とか覗いたり
物凄く彷徨いてたし …
…何とか野宿は回避かな …?
いやでも怪しい人には着いて行きませんって教わったけど
まぁまぁ仕方なーい仕方なーい!
と青年は瑞希に微笑み掛け、丁寧にお辞儀をする。顔を上げるとまたまた少し頬が赤くなっている。
わー…青年だ …












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!