第3話

# 002 謎の優しい青年
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2026/06/27 00:29 更新
 
【 前回のあらすじ 】
目が覚めたら何処かの河原で
辺りを探索してみることにした瑞希。

数時間後 
 
暁山瑞希
暁山瑞希
 う〜ん … やっぱり 
誰もいないかぁぁ …

辺りをこんなに探索しても居ないし … 
だって 、あんなに橋の下とかベンチの下も探したんだよ?

と、瑞希はそこら辺の公園にあるベンチに座り
如何しようかと考えていた。
ん〜 … ん?てか待って … これってセカイ行けるかな … ?


暁山瑞希
 … え、スマホ … 

ポケットに手を突っ込むと

あらやだ不思議。何とスマホが入っていた。だが、画面は割れており電源が付かなくなっていた。瑞希は川に溺れていた為その時に水没してしまったのだろう。

暁山瑞希
 … もう何もできないじゃんボク 
暁山瑞希
 お金も無いし … 
 
といよいよ何も出来なくなって来てしまい、更に日が落ちようとしている。

そして瑞希が諦めようとしていた時ーーーー























???
 ーーーーーーーー… あ、あの … !! 

といきなり少年に声を掛けられた。瑞希はいきなり話しかけられたもので驚いてしまったが、しっかりと反応はできた。

少年の見た目は髪は銀髪で、服装は何やら白いシャツに
サスペンダーを履いており腰から垂れている長いベルトが特徴的だった。

暁山瑞希
 … え、あえーっと … 
暁山瑞希
 何でしょーか … ?
 
???
 …あ、いきなり 
声を掛けてしまいすみません …
 
「 不審者でしたよね僕 … 」と何故か照れている。
何でそこでそんな反応になるのかとツッコミたくなったが、今はそれを置いておくことにした。
絵名の気持ちが分かった気がするよ。

暁山瑞希
 いやいや〜!
大丈夫ですよ全然
???
 ずっと辺りをうろうろ
していたので遂 …

… あ、やっぱり見られてたよね … 
それはそうだよね… あんなにベンチの下とか覗いたり
物凄く彷徨いてたし …

???
 あの … もしかして行くところ
無いんですよね … ?
暁山瑞希
 … まー、そう言うことに
なるんですよね〜 …

???
 … !あ、なら … 
???
 うちに来ませんか ? 

暁山瑞希
 … 良いのなら 

…何とか野宿は回避かな …?
いやでも怪しい人には着いて行きませんって教わったけど
まぁまぁ仕方なーい仕方なーい!


???
 … あ、と言うかまず 
名前を言ってませんでしたね
中島敦
 僕の名前は中島敦です 
気軽にお呼び下さい

と青年は瑞希に微笑み掛け、丁寧にお辞儀をする。顔を上げるとまたまた少し頬が赤くなっている。

わー…青年だ …

暁山瑞希
 じゃあ敦君かな 
暁山瑞希
 ボクの名前は暁山瑞希だよ 
こっちも気軽に呼んでいいからね !

中島敦
 暁山さんですか … 
宜しくお願いします!

暁山瑞希
 あ、駄目駄目 ! 
瑞希って呼び捨てでいーよ!
中島敦
 あ、えーと…じゃあ瑞希さんで 
暁山瑞希
 んー … まぁ良いよ 
中島敦
 なら良かったです … 
 
中島敦
 では 、行きましょうか 
暁山瑞希
 宜しくお願いしまーす! 
 

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