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第3話

私の家族
295
2022/11/10 13:51 更新
登校初日は席決め後校内を見学し、授業の説明のみで呆気なく終えた
(なまえ)
あなた
...
ガラッと無駄にでかいうちのドアを開けた
藤花 美紀
藤花 美紀
あらあなたさんお帰りなさい
(なまえ)
あなた
ただいまお母様
藤花 博臣
藤花 博臣
あ、お帰りあなた
(なまえ)
あなた
ただいまお兄様
(なまえ)
あなた
あの...恵美は...
次の瞬間2人の空気が変わった
藤花 美紀
藤花 美紀
...私の前でその話をしないでと何度言えば...!!
藤花 博臣
藤花 博臣
あなた、あんな出来損ないあなたが心配しなくていいんだよ
(なまえ)
あなた
っ...は...いごめんなさいお母様、お兄様
藤花 美紀
藤花 美紀
い、いいのよあなたちゃんそんなしょんぼりとしないで、お母様もう怒ってないから、ね?
(なまえ)
あなた
大丈夫ですお母様
無理矢理笑みを作った、お母様とお兄様は安心したようで去っていった、恵美のところに行かなくては


いつも恵美が入れられている部屋、今日もそこに恵美はいた
(なまえ)
あなた
っ...恵美!
藤花 恵美
藤花 恵美
おね...さま
(なまえ)
あなた
大丈夫?また...こんな傷だらけで...
藤花 恵美
藤花 恵美
大丈夫です...私には...っ...このリボンがありますか...ら...
(なまえ)
あなた
もう休んで頂戴...ちょっと待って傷薬を今...
手当をした、この子は恵美、私の6歳下の妹だ、...こんな...子供の頃にあげたようなリボンを大切に持つような馬鹿な子...今ならもっと...いいものを差し上げるのに...私は昔、この子が大嫌いだった、何故かって?そんなの簡単よ周囲からの評価、その他諸々、子供の頃はなんでも素直に受け止めちゃうでしょ?私だって同じ、この子は周囲から妾の子だなんて揶揄され私も妾の子は悪い子、だからダメなんだと思っていたわでもこのリボンをあげた時この子はすごい綺麗に笑ったの、でもダメね私がどう思ったってこの家は変わらない、この腐っている家は...変わらない...終わらない...だから...私は......ちょっと喋りすぎてしまったわね、昔話はもうおしまいよ
藤花 恵美
藤花 恵美
おね...さま...もう大丈夫です...行ってください...きっとお母様達が探してますよ
(なまえ)
あなた
えぇ、そうするわ
...出てみると案の定、お母様が大慌てだった
藤花 美紀
藤花 美紀
あなたちゃんどこなの?どこなの?
(なまえ)
あなた
お母様、どうしたんですか?私はここに居ますよ?
藤花 美紀
藤花 美紀
あぁ...良かったわ
(なまえ)
あなた
もう慌てすぎですよ、お庭で子猫ちゃんと戯れてましたの、何もご心配されるようなことはしてませんわご安心を
藤花 美紀
藤花 美紀
本当にそれだけなのね?...良かったわ、お茶請けを用意したのよ、美味しいとご近所で有名なの、一緒に食べましょう
(なまえ)
あなた
えぇ、是非
藤花 大和
藤花 大和
...あなたか...
(なまえ)
あなた
お父様...先程帰りました、お父様はお仕事ですか?
藤花 大和
藤花 大和
...あぁ、これから取引先の相手と会合だ、
(なまえ)
あなた
そうですか...お気を付けて
藤花 大和
藤花 大和
...
藤花 美紀
藤花 美紀
さて、あなたさん行きましょうか
(なまえ)
あなた
はい、お母様、

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