第104話

会議で
426
2026/01/18 04:34 更新
ハナマル達が悪魔執事として加わって三ヶ月。別邸組も少しずつグロバナー家の依頼をこなし、悪魔執事としての仕事にも慣れてきたある日
あなたの名前はルカスに連れられ別邸の執事達とグロバナー家の本邸に来ていた
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
さぁ主様、着きました。この先で貴族様がお待ちですよ
(なまえ)
あなた
案内ありがとう、ルカス
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
扉でっか...流石貴族、金を持ってるねぇ〜...
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
.....
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
あの、テディさん?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
えっあっ...なんですか、ユーハンさん
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
緊張なさってるみたいですね、大丈夫ですか?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
大丈夫...ではありませんね。これから貴族の皆さんに何を言われるかと思うと...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
それを言うなら私だって、元サルディス家の人間です
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ユーハンさん...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
大丈夫、私達がそばに居ます。毅然とした態度で臨みましょう。私達はこちらにおわせられる主様なのですから
(なまえ)
あなた
...(*^^*)
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
そうですね...
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
ふぁ〜あ、そうだぞ〜テディちゃん。もっとリラックス、リラックス
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
貴方はリラックスし過ぎです、ハナマルさん
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
さて、そろそろ時間だね。みんな、心の準備は出来たかな?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
はい...
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
では主様...参りましょう
(なまえ)
あなた
...えぇ
そう言うあなたの名前はいつもの淑やかさが消え、そこには"悪魔執事の主"としての冷淡で風格と威厳のある顔となった
その場の人達
...ッ!
三人はそれを見て反射的に背筋が伸びた
扉が開きあなたの名前達は足を運び会議室へ入る





















_____in 会議室
会議室に入るとフィンレイを始め、貴族が待っていた

あなたの名前は静かにカーテシーをする
部屋は静まり返りただならぬ緊張感を纏っている...
その直後、静寂した空気を切り裂くように鐘が鳴り響きフィンレイはそれを合図に口を開いた
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
ふむ...では会議を始めるとしよう...まず、誓いの言葉を...
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
さぁ、ほら、教えたようにやってご覧
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
え?俺から?マジかよ...
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
さぁ...
ルカス...
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
はいはい、言えばいいんだろ((
(なまえ)
あなた
ユーハンから言いなさい
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
かしこまりました
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
え?
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
(主様、ハナマルくんじゃあ最後まで覚えてないと思ってあえてユーハンくんに...)
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
グロバナー家の憲章に従い何事も隠さず、真実を述べることを誓います
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
私も誓います
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
お、俺も誓います
(なまえ)
あなた
私も誓います
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
誓いまーす
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
ふむ...ルカス、知っての通りここは厳粛な場だ。次にそこの彼に誓いの言葉を覚えさせておくように
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
承知致しました
(なまえ)
あなた
(まぁフィンにはバレるか)
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
やれやれ...大貴族様を意外と細かいんだねぇ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ハナマルさん...!
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
何か言ったかい?
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
いいえ、何も。大変失礼致しました、グロバナー家の御当主様
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
よろしい
あなたの名前は周りに気づかれないようにハナマルのすねを蹴った
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
ヴッ...
(なまえ)
あなた
...(^^)←お前、巫山戯んなよ?の笑顔
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
(...すんません)
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
さて、今日は悪魔執事から報告があるとの事だが...
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
はい。この度、新たに三人の悪魔執事が仲間に加わったことをご報告致します。左から、カワカミ・ハナマル、テディ・ブラウン、そしてシノノメ・ユーハンです。
以上三名は、既に悪魔との契約を終えています
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
つまり、もう天使と戦えると言う訳か?
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
いえ、まだ今すぐの実戦投入は考えておりません。まずは訓練を積み...悪魔の力を使いこなす所から始める予定です
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
そうか...基本的に、悪魔執事のことは悪魔執事に任せる。だが遅くも半年以内には、実戦投入できるよう進めるように...
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
半年と言わず一ヶ月で実戦投入できるように努めます。彼らは相当腕の立つ剣士達です。必ずや、お役に立つとお約束しましょう
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
成程...分かった。では、また一ヶ月...経過報告を聞かせてもらおうか
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
承知致しました、フィンレイ様
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
ルカス先生、ビシッとしてて決まってんな〜いつものふんわりした雰囲気はどこへやら...
なぁテディちゃん、この感じだと今日は早く帰れそうだな?
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
え、えっと...そうですね...
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
さて、それでは今日の会議はこれで...
貴族
お待ちください、フィンレイ様!その者達を本当に悪魔執事として認めるおつもりですか!?
(なまえ)
あなた
(はぁ......またかよ)
貴族
テディ・ブラウン...彼は数ヶ月前、機密情報を漏らし、副隊長の席を外されたばかり
(なまえ)
あなた
...‪💢
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
(あっ...)←危険を察知
それが無ければ悪魔化で大惨事になる所だったんだけど、そのこと理解してるのかしら...‪💢
貴族
ましてや、シノノメ・ユーハンは...サルディス家の軍を率いていた軍人だと聞く。その者達は信用なりませぬぞ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
ウッ...
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
ふむ...
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
おっとぉ...?な〜んか、雲行き怪しくなってきた感じ?
貴族
確かにその通りだ!
(なまえ)
あなた
...‪💢‪💢
再度あなたの名前は周りに気づかれないようにハナマルのすねを先程より強めで蹴った
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
い"っ...
(なまえ)
あなた
余計なこと言うんじゃないわよ(低音)
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
スンマセン...
貴族
カワカミ・ハナマル、彼も東の大地から来た人間だそうだな
貴族
もしや、この男もサルディス家が送り込んだスパイかもしれないぞ!
貴族
フィンレイ様、どうかお考え直しを...!
(なまえ)
あなた
...‪💢‪💢‪💢
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
(まずい...そろそろ主様の我慢の限界が...)
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
ふむ...考え直すとはどう言う意味かな?
貴族
そ、それは勿論!彼らではなく、信用できる人間を悪魔執事に((
(なまえ)
あなた
フィンレイ様...少々、発言することをお許しくださいませんか...?‪💢‪💢‪💢‪💢
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
(...これは相当怒っているな)...許可しよう
(なまえ)
あなた
ありがとうございます...
好き勝手言いたいこと言いやがって...こっちも好き勝手言ってやるわ
(なまえ)
あなた
お言葉ですが皆様、信用できる人間を必要とする気持ちはとてもよく分かります。
...ですが、その上に悪魔執事になれる条件を満たし、天使と対抗出来る人材を見つけるなんて...どれほどかかるとお思いでしょうか?
貴族
そ、それは...
(なまえ)
あなた
悪魔執事になれる人間なんて、海に山ほどある貝の中に真珠を探すのと変わらないほど難しいこと、そして何より天使の戦いは知能天使と言う脅威が現れ更に危険が増し新たな脅威に突入してしまったのです...
悔しいですが...今の我々が全勢力をあげても捕獲できないほどに...そんな連中がいつ攻めてくるか分からないこの状況で貴方様方の安全は砂上の楼閣と言えましょう...
であれば、ある程度のリスクがあったって...戦力を掴める方が合理的です。
高尚で聡明なお貴族様方には、それをもって判断していただきたく存じます
貴族
...
(なまえ)
あなた
.....あぁ後...いくら疑わしいとはいえ...三人を軽蔑し罵倒するのはやめて頂きたい。今は信頼や信用に値しないかもしれませんが、この三人は皆様のご期待に答えると断言できましょう。何せ彼らは"優秀"ですし少なくとも私が信頼し信用できると思っておりますから(*^^*)
悪魔執事達
...!
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
(主様...)
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
(私達のために...)
(なまえ)
あなた
発言失礼致しました
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
構わない、悪魔執事の主
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
これが貴族社会における主様だよ
テディ・ブラウン
テディ・ブラウン
貴族相手に言い返せるなんて...主様はすごいですね
カワカミ・ハナマル
カワカミ・ハナマル
主様も随分と雰囲気が違うな
シノノメ・ユーハン
シノノメ・ユーハン
隙のない反論、流石ですね
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
ここまで迅速に戦力強化に動いてくれたデビルズパレスの者達へ。グロバナー家を代表し、礼を言おう。感謝する、悪魔執事の主よ
(なまえ)
あなた
いえ、とんでもございません。お礼は執事達にお願いいたします。私は何もしておりませんので
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
あぁ...ルカスもよくやってくれた
ルカス・トンプシー
ルカス・トンプシー
いえ、デビルズパレスの皆の協力があってこそです
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
さて...他に意見のある者はいるかな?
その場の人達
...
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
もし気がかりなことがあるのなら遠慮なく私の部屋に来てくれ。冷淡に話し合い、グロバナー家のためになることをしよう
その場の人達
...
フィンレイ・グロバナー
フィンレイ・グロバナー
では、これにて本日の会議を閉会する

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