第3話

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2024/02/29 06:02 更新
アラスターサイド




アラスター
着きましたよ
彼女は私の腕の中で小さくなって寝ている



スースーと規則的に静かに息をする


息が自分の腕に触れる


...とても冷たい


私でさえ人並みに体温があるというのに


彼女の白い肌と暗く綺麗な紫色の髪が相まって


アラスター
死人のようだぁ♡
このまま見ていたいと思う


まぁ


そんなことも叶わないのだが


アリス
アリス
ん?
アラスター
あ、
おきましたか?
アリス
アリス
アラスター?
なんで僕アラスターに抱かれてんの??
アラスター
アリスさんが床で寝ようとしていたので
仕方がないので私が連れて来ました。
アリス
アリス
そっか
アリス
アリス
ありがと(ヘニャァ)
アラスター
\\\キュン
ナレーター:アラスター初めての感覚である
アラスター
いえ、では入りましょうか
アリス
アリス
うん、それはそうなんだけど
アリス
アリス
なんで僕まだ抱かれてんの?
アラスター
いいじゃないですか
アリスさん足怪我してますし
アリス
アリス
え?
ほんとだ
アラスター
全く気づいていなかったんですか?
アラスター
まず治療からしましょうね





チャーリー
あ、アラスター!
その子どうしたの!?
チャーリー
ねぇ!そこのあなた!!名前は?
アリス
アリス
よっと
アラスターから降りる。


地上と距離ありすぎでしょ
アリス
アリス
どうも!
アリスって言います!!
アラスターがこっちをみて驚いてる


仕方ないでしょ


この子にはまだ見せないの


チャーリー
私はチャーリーよ!
ねぇ、もし良かったらここに止まってかない?
アリス
アリス
もちろんです!
そのためにアラスターにつれてきたもらってんです!!
チャーリー
そうなのアラスター!

アラスター
!?
アラスター
そうなんですよ!
今日地獄に落ちてきたそうで
泊まる場所がないということだったので。
チャーリー
じゃあこっちに来て!
私が案内するわ!
アリス
アリス
はい!
お願いします!!

私は振り返りざまにアラスターにウィンクと舌を出す。
アラスター
...チャーリー?
案内は私が案内しますから、
貴方はごちそうの用意でもしててください

チャーリー
んー。
アリスごめんね!
案内はアラスターにお願いするわね
アリス
アリス
え?
チャーリー
その代わりごちそうを頑張って作るから!!
チャーリー
じゃあ!
また後でね!!

アラスター
アリスさん?
どうしよう


やりやがった


過去の自分を殴りたい
アラスター
いきましょうかぁ♡
アリス
アリス
は、はぁい

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