ジンは床に倒れ叫んだ。

そう言ってジミンはスマホの音楽を止めた。

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ジンはユンギに言われた通り、ジミンと2人で練習室に向かった






教えて欲しい所もあったけど、
本当はジミンと少しでも進展出来ればという好奇心で着いて行った。







だが、現実（ジミン）は甘くなかった






人一倍負けず嫌いな彼はジンがぶっ倒れそうでも何故か道連れにし、ダンスを踊り続けた。

練習で死ぬ、と思った事は何回もあるのだが
これは比ではない、
ジンは死を覚悟しながら踊った。










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気づくと夜の7時



最後はほぼ休憩してたので汗も乾き、
疲れも取れていた




ジミンはそんなジンの休憩にも関わらず
踊り続けており、今はシャワーを浴びている

なんて独り言を零していると

ジミンがひょっこりと顔を出して聞いてくる



…あざとすぎるだろ

ジミンはベンチに座っているジンに近づいて

そう言って頭を撫でた

さっきの鬼はどこへ行ったんだよー…




ジンはジミンを見上げた。





少し濡れた髪と
首に伝う水がやらしい





ジンは頭を撫でていたジミンの手を取り、
立ち上がった

ビックリしながら戸惑うジミン
ジンより背が低いので上目遣いで
ジンを覗き込んでくる

ジンは手をジミンの腰に巻き付けて聞いてみた。

ジミンは少し黙り込み、

ジミンは微笑みながらジンの顔を覗き込んだ





ジンはまだ物足りなそうな顔でジミンに近づく。






ジミンはそれを感じ取ったのか

ジミンが頬を赤らめながら

ジンは思わず抱きしめた。

苦しい、とジミンが言うけど
それすらも愛おしくて止めなかった。

お互いの顔をじっくり見る。





ジンは腰に回した手を引き、さらに
ジミンを引き寄せる。

唇を合わせる




そして舌を絡めながらジンはジミンの頬に手を置いた。

ジミンの声が漏れる

練習室の鍵を掛け忘れたので、いつ誰が来てもおかしくはなかった。



なのに、2人は見られてもいい、と思っていた

もうここでヤっても良いかな、とジンが思い始めた時






電話が鳴った、

せっかくいいムードだったのに電話の音でヤる気が失せてしまった。

電話の主はジョングク。
スピーカーにして電話をでる

音割れしそうな程大きな声が練習室に響き渡る。

ジンが苦笑しながら答える

遠くからテヒョンの声が聞こえる。




相当ピンチだ

2人は手を繋いで宿舎に向かった









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家に着くと、外からも騒がしい雰囲気が漂っていた

ジミンが無邪気に笑う









ジンがキスをした

ジンの耳が真っ赤になっていた

あぁ、あざとい




なんでこんなに可愛くて、無邪気で、
無意識なんだろう






俺はずっとこいつに振り回されるんだな…

思い出したようにジミンが呟く




何故今言うのか

ジミンの手を取り、抱きしめた

テヒョンじゃなくて、ジョングクでもなくて、他のメンバーでもなくて






ただ、…

ジンの一人称が「ヒョン」じゃなくて
「俺」になっているのにジミンは気づいた。






こういう時は甘えて欲しいのだと

今日は沢山愛されそうだな…







ジミンはそう思い、ジンの背中に手を回した

ジミンは自分の肩に顔をうずめている
ジンの頭にそっとキスをした

あとがき🙇‍♂️

更新するのが遅くなり、すみません🙇‍♂️🙇‍♂️
🐹🐥ver.終わりました！


え、エロいのが無いって？



🐹🐥が尊すぎて幾つかストーリーを用意してたんですけど、まさかこんな結末になるなんて主も予想してませんでした😳




お次はみんなの天使たち




🐯🐥（クオズ）ver.です！





クオズは前にシリーズものとして
書いていたんですけど、あまりに好評で泣きました（実話）



🐯🐥のお話はざっくり言うと
お酒系、ですね


これ以上言うとネタバレになる
（実はそんなにストーリー決まってませんでした）


では、次回をお楽しみに！




ハートやお星様ありがとうございます




どしどしコメントもよろしくお願い致します🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️