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第33話

東京都在住19歳男性の判断
市川くんの部屋を出て無言で階段を上がる



清「こた…充電したいねんけど」

きよのちょっとだけ甘えた声


小「…うん」

清「こたの話聞くし」

小「うーん…今はその話はいい」

清「充電ならええねんな?きて…」




部屋に入るときよは押し入れを指して

清「こっちでええ?何もせんから傍におって」

優しく手を差し出す


僕はきよに続いて布団に寝転がる



清「1人やったらヨギボーでええねんけど、やっぱりこたと2人ならこっちやな」

腕枕をして、反対の手で抱きしめてくれる




小「ねえ」

清「ん?」


小「僕がお子様で呆れた?」

清「俺の知ってるこたろうは出会った時から正味こんな感じやで?」



小「…きよ」

もっときよを感じたくて手を伸ばす

自分の手できよを抱きしめるとやっぱり落ち着く




小「怒ったり泣いたりウザいと思うけど…きよには敵わないって分かってる。」


清「…その言葉そのまま返したるわ」






小「きよがもし浮気したら…」

清「なに?急に…俺も殺されるん?笑」

小「後輩のライブでコメントした時、けんとの事『こたろうと同じ匂いがした』って言ってたじゃん、優しそうって」

清「人見知りやから、って意味やん」

小「同じ雰囲気、でいいじゃん!同じ匂いとか、やめて。匂い嗅いでる訳じゃないとしても、そう感じる」

清「分かったから、殺さんといて」





小「殺さない!きよは…監禁かな」

清「ちょっとありそうな答えやめて笑」




2人のスマホが鳴る

市川くんからだ





小「びっしり書かれてるー」

僕が知りたかったことだからじっくり読んでると、きよも隣で黙って見ているようだ


清「…ほんま、うん…大変やな。ごめんな、体調悪くなっても頑張ってくれて…」
「あ、ごめん、今日はこの話無しやんな」




小「…ううん、もう大丈夫!取り敢えずこれ見て明日頑張ルビィ!」





清「…俺もやるで。交代でええよ」



小「え!?でも、きよは…僕を抱きたいんでしょ?」



清「…そうやけど、しんどいって言ってるこただけ大変なのはあかんやろ?」


ちょっと!
抱きたいんでしょ?のとこで照れた顔が可愛いすぎ


きよは最後には僕の言うこと聞いてくれる

あんなに嫌がってたのに…




きよが折れてくれた事が嬉しくてにやけちゃった



小「抱きたいって言ってもらえるの嬉しいし、僕もその気でいたから大丈夫。その代わり、その時は本当に優しくしてね?上手くいかなくても嫌いにならないでね?それから、いつかは逆もね?」


清「急にいっぱい求めてくんやん笑」


小「いいの!」



どこかの知らない『先輩』のアドバイスも貰ってすっかり回復、ご機嫌!



小「きよ、ちゅーして?」

清「…ええの?」

小「ん、今日は軽く」




きよが覆いかぶさり、ゆっくりキスをしてくれる

触れるだけのキスを何度もゆっくり






…おかしいな

この前は多分、この先からすごく興奮しちゃったと思うんだけど





…あぁ、この先を少し知っちゃってるから

だから体がこんなに熱くなるのか

きよの舌の感触をもう知っちゃったから

求めてるんだ






清「首とかはありなん?」

小「や、これ以上は…」

清「ん、分かった」






薄暗い押し入れも昼間のキスとは違う雰囲気を作り出してる

おまけに僕たちは喧嘩から仲直りしたばかりで…




もっといいよ、って言ってる唇を拒めない




だって19歳の健全な男








小「きよっ…やっぱりもっとしたいっ」