どうかこの声が届きますように・・・
何度そう願ったんだっけ・・・笑
自分でもわかってるのに。
まだ諦めきれないなんて・・・バカみたい笑
期待して絶望して傷ついて・・・その繰り返し。
期待したらダメって分かってるのに・・・
どうしても現実を受け入れない自分がいる。
いつしか仮面を被るのが当たり前になった。
学校でも家でもいい子を演じなきゃ。
偽りでもなんでもいい。自分を取り繕って、
ボロボロの自分を一瞬でも見せないように。
本当はずっと〝助け〟を求めていることを
かんずかれないように、今日も明日も笑顔を〝作る〟
悪口を言われてもどんなに傷ついても笑わないといけない
決して本音を出すな。晒すな。悟られるな。警戒しろ。
いつも心に鎖をつけて。何も感じないように、
〝感情〟という名の箱に鍵をかける。
〝楽しい〟も〝悲しい〟も〝苦しい〟も〝恐怖〟も
〝希望〟も全部全部封印して、偽りの笑顔を貼り付ける。
弱みを決して見せてはならない。
希望も持ってはいけない。
最初はなれなくて、辛かった。
でも、今はもう…何も感じない。
これでいいんだ。これが楽に生きる方法。
なんで今までしてこなかったんだろう…
そしたらこんな思いをしなくて済んだのに-












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。