朝起きると頭が痛くて寒かった。
今は春。けど夏なみに暖かいはず。
と思い、ちむは体温計で熱を測った。
測ると熱は38℃あった。
ちむはまともに動けもしない。流石にやばいかと思い、れるちに連絡をした。
いつもなら仮病やろとか自分でなんとかしなって言うのに、LI○Eでこうゆうことを言うと絶対に来てくれる。
ちむは布団をかけ直し、れるちが来るまで寝ることにした。
ちむが起きたらそこにはもう、れるちが横に座っていた。
時計を見ると、ちむが寝てから2時間経っていた。
そこでちむは寝すぎていたということ、ちむが寝ている間にれるちが家に着き、合鍵で入ったということを理解した。
ちむが朝あった話をれるちにするとれるちがこう聞いてきた。
ちむがそう答えるとれるちはお粥を作りに行ってくれた。
ちむは一人が嫌い。
だかられるちが大きいクマのぬいぐるみと大きなうさぎのぬいぐるみをちむの横に置いていってくれた。
けど、ちむはれるちじゃないとこの気持ちは満たされなくて泣きながらうさぎとクマのぬいぐるみを抱きしめた。
あれから1時間ほど待った感覚だったが、まだ30分しか経っていなかった。
けど、泣き止んだと同時にれるちが部屋に入ってきた。
ちむはれるちから顔を逸らし、ぬいぐるみを抱きしめた。
けど、れるちが頭を撫でてくれただけでさっきの寂しさが満たされた気がした。
まだ機嫌悪そうに言うとれるちは「はいはい笑」と言い、食べさせてくれた。
ちむはそのお粥を半分ほど食べ、薬を飲み、れるちと寝た。
次の日、起きるといつも通り元気になっていた。
朝ごはんを食べてから、れるちがこう言った。
体調悪くなった理由を聞いてきた。
ちむはストレスが溜まってた訳でもないし、疲れていた訳でもない。
理由はよく分からないままだった。
けど、ちむはそうだったという反応をれるちに見せた。
少し困った。理由がわからなかったから。
次回に続く!
おつすあ!












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。