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『はるちゃんの目ビー玉みたい！キレ〜イ！』 小さい頃に言われた。 たった一人だけ俺を否定しなかった奴がいた。 でも、アイツはこの街にはもういない。 「桜の目ビー玉みたい。」 「！？」 なんでアイツみたいな事を言うんだ！！？ アイツ、今何処にいんだろ。

すな（砂川誠）は本当は好きな人がいた。 だが、猛男にはずっと秘密にしてきた。 そして、すなの好きな人は突然やって来て、こう言った。 『今日からまたよろしくね』と。

あれは、小学5年生の頃だった。 俺は篠崎に言った。 「勝つ」と。 結果は2位･･･。 とても惜しかった。 ◯◯『絢くん、惜しかったね･･･。』 その後篠崎は、辞めた方がいいと告げた。 絢晴「ッ･･･！」 あれから何年経つだろうか･･･。 アイツには何も言えなかったな。 ◯◯は元気にしているだろうか･･･。 俺の初恋の人･･･。