第2話

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2025/09/02 08:44 更新
,
   そういえば…あんたらも追われてる   
んじゃないのかい?









あなた
   いえ…特に   









郡司 晃
   追われてはいませんけど…   









,
   そうなのかい?あの電車に   
乗ってたからてっきり…









郡司 晃
   あの電車?   









,
   あれは宇宙人専用の電車さ   









あなた
   っえー……笑えねー…   









,
   ……やっぱりアンタら違法入星者   
じゃないのかい?









あなた
   断じて違います!ね?   








郡司 晃
   もちろんです!!!   









あなた
   でも、それは酷いですね〜。   
どうせ規則だなんや
言われたんでしょう?









,
   そうなんだよ!!アイツら本当に   
心がない!









郡司 晃
   じゃ、じゃあ警察を呼んだ方が…   









,
   は?AMO自体が警察の1部だろう   









やっぱり違法入星者?と最後まで疑われながらも
裏口に案内してくれるおばあちゃん。優しっ








あなた
   …じゃあ!私たちが助けますよ!   









,
   ありがとうね。でも、もう遅い   









ピーンポーン








,
   やつが来た   









結局おばあちゃんを助ける事にした私たちは
外に立っているAMOをどうにかしようと玄関まで
来ていた。アキラくんはフライパンを持っていた
え、なにそれギャグ??








天空橋 翔
   開けてください。ドアは壊したく   
ないので









あなた
   はーい!今ドア開けまーす!   









アキラの焦った声も聞かずにドアを開けると、
そこに立っていたのは…








天空橋 翔
   特進科のあなたさんと、郡司さん…   









天空橋 翔
   何故おふたりがここに?   









郡司 晃
   …ってことは!こいつがここに   
居るってことは…AMO!?









天空橋 翔
   はい   









どこまでも真顔でスンっとしている
天空橋…ショウに私も思わずツッこむ








あなた
   君どんだけミステリアスなの!?   










はぁ…もうなんか疲れてきた帰りたい(最低)








あなた
   でも、大切な人の傍に居たいって   
気持ちは尊重してあげなきゃ!
でしょ?AMOサマ♡










特進科の私がふざけるとは思っていなかったのか
2人は目を見開く








,
   もういいよ。今逝ったから。   









天空橋 翔
   それでは、ご同行願えますか   










私はおばあちゃんの震える手をゆっくり握る








,
   アキラ、あなた。アンタらが   
居てくれて本当に良かった









,
   罰は、受ける。連れて行って   










こうして宇宙人遭遇(誘拐?)事件は幕を
閉じたかと思われたが…








あなた
   いや〜、すっごい1日だったね   










自分の、黒く塗られた爪を見ながらアキラに話を
振る。








郡司 晃
   …だね、まだ実感湧かないよ   









二人で木にもたれながら談笑していると、先程
聞いた声が耳を震わせた








天空橋 翔
   逃げなかったんですか   









郡司 晃
   まぁね   









横では何やらショウくんとアキラくんが
話をしているようだがそれどころではない!!








あなた
 (高専に連絡してない!!) 










私は内心 大汗だった。てか今日帰れるのかも
わかんなくなってきた。怪しい








あなた
 (これ帰れないとかあるかな) 









念の為、

「 色々あってちょーめんどくせーことに
巻き込まれたから今日、帰れるかわかんね 」

とだけ送っておく。








天空橋 翔
   では、規則ですので…あなたたちを   
消します









あれ??急に生きて帰れるかも
危うくなってきた感じ?????

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