第6話

扉の先には
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2025/02/05 16:00 更新
急いでドアを閉めて、隣にいるヨンボクと顔を見合わせる。



あなた「ピリちゃん……どうやら家を間違えたみたい。」




そう言うと一瞬不思議そうな顔をし、すぐさま笑い出す。



ヨンボク「も〜何言ってるのヌナ〜。別に…




「間違えてませんよ。」




…スンミナ!!」


突然閉めたはずの扉がいきなり開き、中から犬のような顔をした男の子が出てきた。ていうか、あの一瞬でちらりとしか見えなかったけど、少なくとも部屋の中に4~5人は居たんだけど???



と、考え事をしていると、急に腕を引っ張られ現実に戻される。




ヨンボク「ヌナ!何ぼーっとしてるの?早く中入らないと冷えるよ??」



あなた「あーうん。そうだね。」



今はとにかく、この両手にぶら下がった袋をどうにかしなくてはならない。



すると、犬のような男の子が片方の袋を持ってくれた。急なことで少しびっくりしたが、相手は特に何も思ってないようで、早く中入ってっと言われた。




ん???ここ私の家だよね???




あなた「えっと…スンミンさん?荷物持ってくださりありがとうございます。」



スンミン「別に。そのほうが早く済むからしただけ」



あなた「あ、はい。」





スタスタと先に進むスンミンの後を、追うようにして急いでリビングに行くと、そこには6人のイケメンたちが待ち構えていた。

















んーすっっっごい気まづい。リビングに入るなり泥棒猫、と威嚇されたり、ヨンボガの安否を確認するうるさ、、元気な人もいるし…。とにかく今は、みんなの視線の的になってる私はどうすればいいのか分からずただ、椅子に座って下を向いて現実逃避をしている。






?「ヨンボギ、大丈夫だったか?!何もされてないな?!!!」



ヨンボク「も〜大丈夫だよビニヒョン!」



?「ホントに大丈夫だったの?色目使われてない??」



ヨンボク「だから!僕は大丈夫だしあなたヌナに失礼でしょ?!!」



?「うぅ…ごめんな




「僕じゃなくてヌナに謝って!!」




………あなたさんごめんなさい。」




あなた「い、いえ…。」



また、シーンっと静まりかえるリビングの中、パチパチと手を叩く音がし顔を上げる。



?「とりあえず、自己紹介でもしましょう!」



?「まずは僕からだね。名前はバンチャンで97lineです。」



?「…98lineのリノです。」



?「99lineのチャンビン!あなたさんご飯作るの上手いですね!!おかげで沢山食べちゃいましたㅋㅋㅋ」



?「……00lineのヒョンジン。」



?「あ、ぼ、僕も00lineの、ハン…ジソ……ンです。」



ヨンボク「あ、ちなみに僕も00lineだよ〜!」



スンミン「同じく00lineのキム・スンミンです。」



?「僕は01lineのヤン・ジョンインです!みんなからはアイエンって呼ばれてるのでそっちで呼んでください。」




全員の自己紹介が終わり、雰囲気的に次は私かな、?



あなた「えっと、名前は…



アイエン「あなたさんでしょ?」




……え???なんで知ってるん、、ですか……。」





そう聞くも、ただにっこりと笑うだけで何も答えてはくれず、、なんだか聞いてはいけないような……。









自己紹介が終わったものの、特に話題も出ずに何度目かの沈黙が訪れ……るかと思われたが、誰かのお腹の音が鳴り響く。





チャンビン「あ、ごめん。」



どうやら犯人はチャンビンさんだったみたい。チラリと時間を確認すると、夜ご飯を食べる時間帯はとっくに過ぎていた。





私もお腹すいたし、




あなた「とりあえず、ご飯作りますね。」


もしかして、この話つまらないのでは????

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