第41話

20.厳しい現実
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2026/02/27 08:00 更新
dt side
dt
じゃあ、迎えが来たから行って来るね。
nb
ん。行ってら〜
nb
頑張って来いよ
dt
うん。終わったらすぐ帰るね?
nb
…ん。
翔太からの返事をもらい、俺は家を出てマネージャーの車で仕事へ向かった。

スタッフさん達の都合と俺のスケジュールの問題で、合う日が今日しか無かったみたい。
雑誌の撮影と取材みたいだから少し遅くなるかな……早いうちに翔太に連絡しておかないと…




……翔太
dt
………
いつも通りに話せたかな…

変に思われて無いよね…?翔太に何も怪しまれたりなんて…
…本当に、昨日の俺何してんだよ

翔太が起きないのをいい事に、顔触ったりとか写真撮ったりとか、なんなら頬に……



…なんでもない。


翔太を俺のものにしたい気持ちがここ最近俺の中で強くなってて。

翔太に対して普段言わないような事を言ってみたり、前までしなかった事を翔太にしてみたり…など
nb
『(ฅฅ*)....///』

意外にも翔太は、もうほんっっっとに可愛い反応をしてくれる。
それがもう俺としてはとても嬉しくて…

だから、少し期待しかけている。いつか翔太が俺のこと好きになってくれるんじゃないかって


これで何も無かったら仕方ないけど。



……いや、『仕方ない』で終わらせたくない。なんとかして翔太を……
dt
早く帰りたいな……
まぁ、そんな事言っても仕事あるし、サボるわけにもいかない。
だからなるべく時間かけないように集中しないと…


でもどんなに頑張っても昼は過ぎるよな……


……あ、昼ご飯

用意するの忘れてたな…翔太に連絡しておかないと……
マネージャー
宮舘さーん!着きましたよ〜
dt
あ、はい!


nb side
nb
……暇だ
もぉ…なんで急遽仕事が…しかもなんでよりによって今日なわけ!?
いや、急に仕事入るなんて珍しくないけど今日だけはやめて欲しかったぁ‥……!

せっかく二人っきりで過ごす時間奪いやがってぇ…!
仕事なのは仕方ないけどさぁ‥…寂しいのは寂しいんだよ………

なんで涼太ん家で一人……
nb
りょおたぁ…寂しいよぉ……


ピロン📱
nb
んぅ…?
nb
!!…りょーた…



dt
『昼ごはん用意して無かったから、何か買って食べてね。』
dt
『お金は後で渡すから』



nb
…何か買う…か
涼太のご飯が食べれない…
えぇ…涼太の家に居るのにご飯食べれないの…?

涼太の家でコンビニ弁当か出前頼んでそれ食うの…?
nb
……いやいや、わがまま言っちゃダメ…
涼太のご飯が食べられるのを当たり前だと思うな。

涼太だって忙しいんだから、こんな事でわがまま言ってたら嫌われる。


しょうがないからご飯はもう弁当買うとして……
nb
はい、暇です。
nb
どうしましょうかねぇ……
勝手に誰かを家に呼ぶ訳にもいかねぇし…

あー暇!暇すぎる!!
確か雑誌の撮影だよな…涼太いつ終わるのぉ…

早くても昼過ぎるだろうし……
nb
…🕙
10時かぁ…まだ全然時間あるじゃん…

テレビ見て時間潰す?それとも動画見たりとか……


ピー ピー ピー……
nb
ん?…あぁ、洗濯物……
行く前に回しておいたのか……

じゃあ洗濯物干しておかないt……
nb
……
nb
え、俺が干すの…?
いや、その…涼太の洗濯物干すのが嫌とかじゃなくて…

えっと……
nb
…勝手に触っていいのか……
nb
だって、涼太が普段着ている服とか下着とか……
nb
あと匂いも……
…おい、やめろ俺。これ以上言うな。
でもどうしよう…このまま放置しててもあれだもんな……

やっぱり…干す?でも涼太嫌がったりとか……
nb
………
nb
よし。
干そう。しょうがないこれは。

洗濯物放置されるよりマシだよね。うん、しょうがない。


え、下心でやるんだろって?違いますよ…笑


そんな理由でするわけないじゃないですか。
nb
そう、仕方ない仕方ない……
nb
…って、あれ?
……これ、乾燥機付きじゃん
nb
…そうじゃん
有難いことに俺ら忙しくさせてもらってて。

家で洗濯物を干す時間が無いから乾燥機付きは結構必須なんすよ。

お陰で家帰った後も洗濯物畳むだけで済むっていう…


そうね、結論言うと、干さなくていいと。
nb
……はぁ
…なに、残念そうって?

いやいやいや、そんな事ないですよ?
ただ、また暇になったな〜…って………


本当に残念なんて思ってねぇよ?本当に!!
nb
ムスッ…はぁ……
…さてと、また暇になりましたな…
昼ごはん食べるにもまだ全然時間あるしなぁ……




dt
『…翔太は謝らなくていいよ。』




結局何だったんだろ…
妙にソワソワしてたもんなぁ……
dt
『起きてた…?昨日……』



dt
『あー…いや、何でもないよ。』
dt
『寝てたのなら全然…』



……涼太ももしかして、結構嘘下手なのかな

やっぱ俺が起きてたら結構まずかったんだろうな……



…じゃあ涼太は何をしたって言うの?

寝てる俺に…バレないように何か……
nb
……夢じゃなかったりして…
いやいやいや…違う、いくら何でも妄想が過ぎる。
涼太があんな事するはずがねぇだろ。


nb
…でもなぁ
もしもあれが現実だったら、涼太があんなソワソワするってのも………
nb
いや俺キモ……
なんて思考になってんだ俺。どんだけ涼太不足なんだよ

俺なんか好きになるわけない。最近ずっと迷惑かけてばっかだったし、


いくら何でも自分に都合のいい妄想ばっかしてたら後で痛い目に合う。きっと、いや絶対。
nb
……、
▷▶︎▷next
このお話をここまで見てくれてありがとうございます。(^O^)

気がつけば40話超えてた…🫢


最初はfkskばかり書いてたから話を続けられるか不安でしたが、ここまで続けられて嬉しいです。



これからもめげずに頑張りますので、よろしくお願いします。


ᴍᴀɪ🐢


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