つづき!
じん目線!
本編スタート!
聞き馴染みの無い単語に
動揺が隠せない。
俺たちは二人で真剣に話を聞いた
どういう症状がでるのか、
生死に関わるのか、
色々聞いた。
どうやら愛眠症とは簡単に言うと
〝愛する人の近くにいたら眠くなる〟
というものだった。
人は愛する人といることで安心感が得られる
普通の人はある程度すれば終わるのだが
愛眠症の人はそれが抑えきれないらしい。
安心、安堵感が基準を超えて眠くなる
そうだ。
また、テオくんに迷惑かける、。
骨折のときだってそう
テオくんへの後ろめたさからか俯いてしまう
遠くの方を見つめ呟く。
また、惚れ直しちゃうじゃんかっ、。
テオくんいつもごめんね、
ずっと、大好きだよ。
終わり!
今日もう一個出す!!
ではでは!
end。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。