仕方なく 椅子に座る .
様子を見ていると 万次郎さんは
お湯を沸かし始めた .
戸棚を漁って お椀と袋?を
取り出したかと思えば
その袋を開け , お椀に入れた .
沸いたお湯をお椀に注いで ,
インスタント味噌汁ができた .
炊飯器に入っている お米を
2つのお茶碗に入れ , 持ってきてくれた .
万次郎さんは ささっ と動いて
お箸とお味噌汁も 持ってきた .
2人 「 いただきます . 」
お味噌汁から飲む .
乾ききった喉と冷えた身体に
染み込む温かさ . 美味しい .
私達は特に話さず ,
個人的に お箸を進めていった .
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。