雑居ビル
勇太『…………でも、俺は紫耀をやる。』
紫耀『………ッ、』
謙太郎『…………なら好きにしろー(笑)』
顕嵐『おい…!』
優太『神!!!紫耀やるなら先に俺やれよ、!!!』
勇太『…………』
紫耀『岸くん…………』
優太『リーダーがいなくなれば、終わる。エースよりリーダーやれば、グループのまとめ役いなくなるから。』
謙太郎『まぁ、たしかに、、、』
勇太『リーダーつらすんじゃねぇよ。所詮ファン投票で決まっただけなくせに。』
海人『………岸くんは、!ちゃんとリーダーだ、そりゃあはじまりはそうだけど。そこから相応しいように…………ッ』
勇太『うるせぇ、末っ子は黙っとけ。』
廉『海人…!』
顕嵐『ん〜………なんか面白い(笑)』
美勇人『ねぇ!写真撮ってさ事務所の誰かに送らない?(笑)』
怜央『考え方悪魔だわぁ(笑)』
優太『海人ッ…………』
海人『………ッ、痛い、痛いッ…………』
勇太『さぁ、次は紫耀。君だよ、(笑)』
紫耀『………ッ、』
優太『……………頼む!俺だけはダメか?俺なら何でもしていいから、メンバーだけは!!!』
勇太『…………へぇ?』
紫耀『そんなのダメだ!リーダーいなくなったらきんぷりはどうなる?!』
優太『………あなたがいる。大丈夫、』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。