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部屋で資料を読みながらパソコンを打ち、コーヒーを飲みながらユキの自白を待って、組であった論争の結果を聞く。
これがいつもの一日の流れで、大我のいない生活はまるで魚のいない寂しい池だった。
そんなある時、普段は冷静沈着な髙地がバタバタと俺の部屋を開けて「戻ってきた。」と一言言ってきた。
急いでBARの大広間に行くと、金髪の大我の髪が揺れて小さい身体が樹に入れられたお茶を飲んでいた。
俺の姿を見つけるや否や大我は「SixTONESに加入し、いついかなる時もSixTONESの6人の1人として恥じぬ行動をしない」と言う誓約書を見せてきた。
髪色が変わってもその美しい容姿は変わらないままで、俺は急いで大我に駆け寄って抱き締めた。
大我「わッ……!!!」
北斗「大我ッ…大我ッ……戻ってきてッ…くれたんだよねッ……?」
大我「そう書いてるじゃん笑何泣いてんの?綺麗な顔が台無しだよ?そんなに俺に会いたかった?笑」
北斗「そうだよ!当たり前だよ!!!お前がいなくてッ…俺がどんだけ寂しかったかッ……!!!」
大我「や、やめろよッ…俺が自意識過剰みたいじゃんか……」
恥ずかしそうに頬を赤く染めながら俺の方を見ている大我は可愛らしくて、俺は大我を抱き上げて自分の部屋に連れていった。
自意識過剰でもなんでもいい。俺が彼に会いたかったのは紛れもない事実なんだから何を恥ずかしがることがあるんだろう。
大我がいなくなっていつもいつも心にはぽっかりと穴が空いたような気分になって気にしないようにしても気にして。
こんな生活が苦しくて俺は何度も何度もユキを見ては腹が立って、俺は本当に最低だ。
大我「いい加減泣き止んでよ笑」
北斗「もう泣き止んでるよ…大我…これからはお前の言ったことだけを信じる。お前の言ったことがたとえ嘘でも疑わずには俺はお前を信じるから。」
大我「……そうしてくれるとありがたい。もう裏切られるのは…ごめんだから……」
北斗「…おかえりなさい。」
大我「ただいま。北斗」












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。