心操君に連れられ 、
廊下を歩く 。
私が言った言葉に心操君が返して 、
返された言葉に私と心操君が笑う 。
そんな時間が 、ただただ楽しくて 、
懐かしく思ってしまう 。
ずっと続けばいいな ... なんて 、
私らしくもなく考えた 。
そうこうしている間に 、
食堂に着くと 、人で溢れかえっており 、
急がないと 、座る席すら
無くなってしまいそうだ 。
忘れたはずの記憶が 、
蘇ってくる 。
そういえば ... あの時 、焦凍も
言ってくれたな 。
覚えているのかな 、
あの言葉でね 、私 ... 救われたんだよ 。
大袈裟に思うかもしれない 、
でも ... 私にとっては 、
これ以上ない位 、その言葉が嬉しかった 。
考え込んじゃってた ...
迷惑したかな 、悪い事しちゃったな 、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。