第4話

亡霊が二人
62
2026/01/29 08:48 更新
主です
すみません、渋谷事変まで飛ばします
理由としては渋谷事変まであなたの下の名前ちゃんの出番がないからです
誠に申し訳ございません
あなたの下の名前side
10月31日渋谷
あなた
………
あなた
まずい………
あなた
何人か死ぬよね?これ
あなた
………久々にこっち来てよかった〜
そう言って辺りを見回す
見えるのは渋谷を覆う真っ黒な帳だけ
あなた
(入んないと駄目か)
そんな事を思い、帳をすり抜ける



………惨い
一番初めに思ったのはそれだった
辺りを埋め尽くす程の改造人間
襲われる一般人パンピー
あなた
(………協力者)
咄嗟の判断だった
さっきまで立っていた高層ビルから飛び降り地面をすり抜ける
地下、強い呪力を感じる
私は実体化し、そちらの方へと足を進める
あなた
………ッ!
立ち止まる、肌が引きちぎれそうになるほどの呪力量
おそらく実体化していない状態、生身の亡霊だったら私は塵となり霧散していただろう
痛む肌を抑えながら、足を進める
進む度、呪力は私の肉体依代を蝕む
あなた
ッ………!
ホームに着いた
固まった人々、床の白かったタイルに広がってゆく赤
その先に見える、見慣れた人影
あなた
五条悟?
五条悟
五条悟が振り向く
その青い瞳は私を捉えていた
そして、
五条悟
………
言葉が漏れる
目を擦り、何度も瞬きする
そりゃそうだ
死んだはず・・・・・人間伏黒あなたの下の名前がそこに立っているのだから
あなた
………安心してよ
あなた
呪霊じゃない
五条悟
…………
あなた
(警戒心は解けないか)
普通、人は呪力に当てられずに死んだらそのまま成仏するか、呪霊となる
それ以外のモノになった事例など今までなかった
そして私、伏黒あなたの下の名前は































































呪力に当てられずに・・・・・・・・・死んだ
そして、今五条悟の脳内で考えられている可能性は
①私が呪霊である可能性
②私がそもそも死んでいなかった可能性
③私が呪霊または、呪詛師の術式による幻影である可能性
④私が呪霊ではない別のモノである可能性
あなた
(………五条悟は気づくだろうか)
あなた
(てか、気づけ)
あなた
(気づいてくれないと私が困る)←
五条悟
あなたの下の名前の初めの文字、あなたの下の名前?
あなた
うん
五条悟
…………
あなた
(なんか考えてるし)
あなた
(なんか嫌な予k((
五条悟
あなたの下の名前………




























































五条悟
僕の事好き?
あなた
…………は?
あなた
ん?
あなた
え?
あなた
は?
あなた
…………
まさか、此奴遂に
あなた
見ない間に頭とち狂った?
五条悟
酷くない?←
おそらくこの質問は私が本物が確かめる為にしたんだと思う
だが、一つ言わせていただこう
あなた
ごめん、
あなた
前からの間違いだったね
五条悟
辛辣ッ‼︎
栞、夏油
事実だよ
あなた
………
五条悟
………
栞、五条
え?/は?
夏油傑
"獄門疆 開門"
その瞬間、五条悟の身体を獄門疆が拘束する
あなた
は?
そして、五条悟の背後から
過去、まだ私が生きていた頃一度だけ聞いた声が聞こえる
夏油傑
や、久しいね
夏油傑
夏油傑
そして、伏黒あなたの下の名前

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