謙杜side
それぞれの席に戻って
また近くのメンバーと笑い合う
でも、さっきまでとは全然違う
離れていても、幸せを感じる
離れて…って言うても
ほぼ目の前におるけど、、、
思い出すと、ドキドキする
短い時間やったけど
好きな人を独り占め出来て
心が満たされた
たくさん抱きしめてくれて
たくさんキスをしてくれて
たくさん名前を呼んでくれた
僕以外の人と笑い合っていても
僕の方を見ていなくても
心の中にいるのは
いつも僕だけだって
みっちーが、教えてくれた
僕の心の中も
いつもみっちーでいっぱい////
チラッと、みっちーの方を見ると
みっちーも、僕の方をチラチラ見ていた
目が合って、嬉しくて
胸をときめかせていると
みっちーが、ニコッと笑ってくれた
バレちゃダメなのに
喜びを抑えきれなくて
僕も、ニコッと笑ったら
みっちーの頬が真っ赤になった
どうしよう…////
幸せすぎる(>_<)////
両手で頬を押さえて
喜びを噛み締めていると
流星くんは、ニコニコ笑って
すごく楽しそうだった
お腹もいっぱいになってきて
酔いも回ってきて
少しだけ眠くなり始めた頃
僕のスマホが震えた
メッセージを確認すると
ずるい…
急にこんなメッセージ送られてきたら
ドキドキが止まらへんやんか(>_<)////
キスをした時の、唇の感覚が
まだはっきりと残ってる
それは、まるで、媚薬の様に
僕の身体を火照らせる
ニヤけそうになるのを、なんとか堪えて
テーブルの下で
ぽちぽちと返信を打った
駿佑side
かわいい顔を見つめていると
想いを伝えずにはいられない
可愛くて愛しくて
この後、2人きりになった時のことを
想像するだけで
胸の鼓動が高鳴った
迷惑かなと、思いながらも
我慢できずにメッセージを送る
早く、抱きしめたい
もう一度キスがしたい
何度も何度も名前を呼んで
謙杜を独り占めしたい
そんなことを考えていたら
ポケットの中のスマホが震えた
誰からのメッセージかなんて
見なくたって、すぐにわかる
だって、向かいの端っこの席にいる
謙杜の顔が、真っ赤に染まっているから
謙杜からの返信を確信して
ドキドキしながらメッセージを開いた
ちょ、、あかんって////
可愛すぎるって ⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
マジか…⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
やばい////
俺を喜ばせる天才すぎるやろ… ⁄(⁄ ⁄-⁄ω⁄-⁄ ⁄)⁄
みんなと楽しくしゃべりながら
テーブルの下でスマホをいじり
こっそり、愛を伝え合う
もう、幸せすぎて
どうしようもなくて
上機嫌になった俺は
自分でも驚くくらい
お酒を飲むペースが加速していった
楽しくてたまらなくて
なんだかフワフワする
あ、謙杜がこっち見てる
可愛いなぁ…(⸝⸝◜~◝⸝⸝)
完全に酔っ払った俺は
謙杜への想いがダダ漏れで…
あっという間に
制御不能になってしまった













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。