第9話

No.8
1,208
2020/05/06 13:48
影山side

日向翔陽「影山!部活行くぞ!」

影山飛雄「待てや日向ボケェあなた迎えに行くぞ」

俺たちは四組に行ったでも

日向翔陽「あれ?いつもならいるのに今日はいない先にいったのかな」

影山飛雄「💭そんなこと今まで無かったのに月島たちもいないから先に部活にいってるのかもな」

日向翔陽「影山?」

影山飛雄「おい日向行くぞ」

日向翔陽「えっあなたは?」

影山飛雄「月島たちもいないってことは先に行ってるんだろ」

日向翔陽「あ!そっかじゃあ急ぐぞ」

影山飛雄「フライングだボケェ」

俺たちは走って部室へ行き着替えて体育館に行ったでも

影山飛雄「あなたどこに行ったんだ?」

日向翔陽「ほんとにいないなどこだろ?」

影山飛雄「あの澤村さんあなたどこにいるか知りませんか?」

日向翔陽「どこにもいないんですよ」

澤村大地「あれ?お前ら知らなかったのか?あなたは今日用事で部活参加できないらしいぞ」

影山飛雄「えっ?そうっすかあざす」

日向翔陽「なんだ今日あなた休みなのか」

影山飛雄「💭あいついつもなら俺に言ってたのになんで今回はないも言わないで帰ったんだ?あぁーなんかすげぇモヤモヤするいつもなんかあったら話してくれてたのに」

日向翔陽「おーい影山?」

影山飛雄「あぁ?なんだよ」

日向翔陽「Σ(゚Д゚)ヒッなんでお前キレてんだよ」

影山飛雄「キレてねぇーし」

日向翔陽「キレてるじゃん練習始まるぞ」

影山飛雄「あぁ💭部活終わって帰ってから電話かけるか」

影山side終了

あなたちゃんsideでーす

あなた「はぁ今日だけだからね鷲匠監督に挨拶に行きたいからどこにいるか教えて?」

天童覚「やったぁ鷲匠監督はもうすぐ来ると思うよ」

ガチャ

白鳥沢「ちわーす」

鷲匠監督「おう」

あなた「こんにちはお久しぶりです鷲匠監督」

鷲匠監督「久しぶりだなあなた元気にしてたか?急にマネージャー頼んで悪かったな」

あなた「いえいえ大丈夫ですよ」

鷲匠監督「おまえは部活何に入ったんだ?」

あなた「男子バレー部のマネージャーです」

鷲匠監督「そうかそうかまだバレーに関わってるんだな」

あなた「はい!これも鷲匠監督のおかげでもありますあの時はありがとうございました」

鷲匠監督「またなんかあったら聞くから話すんだぞ」

あなた「ありがとうございます」

白布賢二郎「天童さん」

天童覚「ん?なに賢二郎」

白布賢二郎「あいつめっちゃ監督に気に入られてますね」

天童覚「そうだねだって監督はあなたちゃんの実力を認めてるからだよ」

白布賢二郎「実力?あいつになんかあるんですかドリンクの味が上手い以外に」

天童覚「あるからこそ監督もマネージャーを頼むんでしょそこら辺の女子だったら追い返されてよ」

白布賢二郎「えっ?」

天童覚「まぁ今日1日見てたらわかると思うよ」

あなた「いつものことをしたらいいんですよね?」

鷲匠監督「あぁ頼む」

あなた「わかりましたではドリンクとタオル取ってきます」

シャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカシャカ

あなた「さすが強豪人数多いなタオルはいつものところだしゼッケンも出しとこあとは救急箱とそらから、、、」

私はいつものようにマネージャーの仕事をしたでも烏野でしてないことを今から取り組む
カバンからノートとペンを出した
選手一人ひとりを見て特徴や苦手なこと表情全てを見てノートにまとめたこれは前若利くんの自主練に付き合った時にいつの間にか身についたもの選手を見るのは楽しい一人ひとり違うから観察していて飽きないからだ

ピーーー

牛島若利「休憩!」

白鳥沢「うす」

休憩になったので皆さんにドリンクを渡した
皆さん美味しいとかありがとうとか言ってくださった

牛島若利「あなたノートみてもいいか?」

あなた「いいよ」

牛島若利「ありがとう」

若利くんは私のノートを見ている天童くんも気になって覗いていた

あなた「あっ忘れるとこだった」

私は前髪ぱっつんの男の子の所へ行き声をかけた

あなた「ねぇ」

?「?何か用ですか?」

相手は自分がどうして声をかけられたのかわかってなかった

あなた「そこの椅子に座って右足のシューズ脱いで」

?「なんで?!」

あなた「いいから早く」

すると男の子は嫌そうな顔しながらベンチに座りシューズを脱いで右足を出してくれた

あなた「やっぱりさっきスパイク打った後の着地で痛めてる」

?「なんでわかったの?!」

あなた「それくらいわかるよ!」

私は黙々とスプレーをかけテーピングをした

あなた「はい終わり」

?「ありがとう」

あなた「どういたしまして」

そんな会話をしていたら若利くんが近づいてきた

牛島若利「あなた五色の足は大丈夫か?」

あなた「うん多分大丈夫だよ少し痛めただけみたいだし負担かけなかったら2日で治ると思うよ」

牛島若利「そうか五色無理はするなよ」

五色工「はい!!すぐに治して僕がエースにふさわしいことを証明します」

牛島若利「そうか頑張れよ」

五色工「(・᷄ὢ・᷅)」

あなた「((( *艸))クスクス」

五色工「?!」

あなた「ごめんバカにしてるとかそんなんじゃないよ」

五色工「じゃあなんで笑ってるの?」

あなた「ちょっとホットしたからかな?」ニコッ

五色工「カァ///」

天童覚「わーぉ工が照れてる」

五色工「照れてないです!」

牛島若利「あなた頼みがある」

あなた「なに?」

牛島若利「トスを上げてくれ」

あなた「えっ嫌だよ他校でマネージャーしてるだけでも問題なのにトスあげるってもっとやばいよ」

天童覚「あっそうそう忘れてた」

あなた「何が?」

天童覚「つとむーちゃんと頼んでたやつ持ってきた?」

五色工「え?あぁ持ってきましたよでも何に使うんですか?ジャージなんて」

天童覚「ん?こう使うの」

バサッ

あなた「えっちょっと」

天童覚「これで完璧」

あなた「えっなにこれ?」

天童覚「うーんとね白鳥沢バレー部のジャージ」

白布賢二郎「考えってこれの事だったんですね」

天童覚「そーゆことこれで他校だってバレないから大丈夫」

あなた「大丈夫じゃないよ五色?くんにも悪いし」

天童覚「大丈夫大丈夫工は女子に免疫ないだけだから」

あなた「そういう意味じゃなくて五色君ごめんねすぐに脱ぐからね」

五色工「ええっ!!いやっ着てていいよカァ///」

あなた「えっでも」

五色工「大丈夫だからカァ///」

あなた「ありがとうちゃんと洗って返すから」

牛島若利「あなたトスを上げてくれ」

あなた「もぉ۹(◦`H´◦)۶プンスカ!わかったよ」

コートに立つのは何年ぶりだろうか
若利くんにトスをあげるのは1ヶ月ぶりくらいかな

あなた「行くよ若利くん」

牛島若利「あぁ」

ボールが私のところに飛んでくる若利くんは高めのトスが好きだったよねじゃあここら辺かな

ポンっ←トスが上がる

バンッ←若利くんが打つ

あなた「ナイスキー」

牛島若利「ありがとうあなたも相変わらず上手いな」

白布賢二郎「天童さん」

天童覚「なに?」

白布賢二郎「これがわざわざマネージャーを頼む理由ですか?」

天童覚「そうだよあなたはすごいんだから」

それから色んな人にトスを頼まれて上げてたらいつの間にか練習に参加していたあっという間に練習時間が終わり天童くんと若利くんが送るって言ってくれたけど1人で帰れるよって行ったのに暗いから送るって言われてしまった
五色くんのジャージはと言うと

あなた「五色君ごめんねジャージずっと来てたままで洗って返すから」

五色工「洗って返さなくていいからさ連絡先交換してくれないかな?」

あなた「えっでも」

五色工「それしてくれたらジャージ洗って返さなくてもいいよ」

あなた「そんなことでいいなら」

♪( 'ω' و(و "フリフリLINE交換中

五色工「あとさ同い年なんだから呼び捨てで読んで俺も呼び捨てで呼びたいからダメかな?」

あなた「ううん大丈夫だよこれからよろしくね工くん!」

五色工「✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿うんよろしくあなた」

とこんな感じで工くんとはお友達になれました
天童くんと若利くんに送って貰ってまたねって言ったらまたなって言われた久しぶりだったから結構楽しかった家に帰って一通り全て終わり1日に色んなことがあって疲れてベットにダイブしたらケータイの着信がなった

(📞´-`)oO()

あなた「もしもしどうしたの?飛雄くん」

影山飛雄(えっと今日部活来れてなかったからなんか体調とか悪いのかと思って)

あなた「心配してくれたの?!ありがとう
でも大丈夫だよ用事があったから部活に行けなかっただけだし明日からは普通に行けるよ」

影山飛雄(そっかなら良かったんだけどなんかあったなら言えよ)

あなた「うんありがとう」

影山飛雄(あと部活行けない日があるんだったら俺にも言えよ今日澤村さんに聞くまで知らなかったからずっと探してたんだからな)

あなた「うんわかった次からは気をつけるねわざわざ探してくれてありがとうじゃあもうそろそろ寝るねおやすみ」

影山飛雄(あぁおやすみ)

そう言って飛雄くんとの電話を切って私は眠りについた

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白鳥沢との関わりを入れたかったから
めっちゃ楽しくなりました
まぁこれからの展開にもご期待ください
あなたちゃんの過去についてはもうちょっと先になりそうですが







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