第34話

# 33
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2026/06/09 13:01 更新




 


花散 光士郎
 ほんとうにあなたが 
 スワロウテイルに 
 お世話になっているとはな 
 






あなた
 なにも来る必要なかったでしょう 
 私が光士郎さんに嘘をつくわけ 
 ないじゃないですか









花散 光士郎
 む…なぜ敬語…? 










 ヅカヅカと許可なく勝手に事務所へ   
 入ってきた光士郎さんたちに
 スワロウテイルの一同+αはため息をつく。






 
恵美 まどか
 なんでもいいから
 早く帰ってくんない? 









花散 光士郎
 断る。 
 俺は今日、遊びに来たのだからな 









あなた
 ソッチが本来の目的じゃん( 










八重桜 純
 ほんとごめんね〜 









 光士郎の隣に立っていた純さんは
 申し訳なさそうに謝る。






神柴 健三
 まあ…あのお方は何を言っても 
 聞きませんからね










八重桜 純
 神柴もわかるように 
 なってきたか








 なんだか純さんと神柴さんは意気投合しているように
 見える……。





 なんなら権兵衛さんと踏分さんも
 気が合ってるようにみえる。




 
 私はその様子を少し遠くからみていると、 
 光士郎さんにちょいちょい、と手招きをされた。







あなた
 どうしたの……ですか 










花散 光士郎
 今まどかから面白い話を聞いたのだが… 
 "王様ゲーム"とやらをしてみたい









花散 光士郎
 だがまどかはルールを 
 教えてくれんのだ










花散 光士郎
 現役高校生のお前なら 
 わかるだろう?









 なんともしょうもないことで呼ばれたな。
 でも王様ゲームか……
 こういう小説では定番だが←ちょ、やめてください、メタイメタイ(
 ちょっとやってみたいかも……?



 



あなた
 私も詳しいルールは 
 知らないんですよね 







あなた
 あ、でも王様になったら 
 命令を一つできるんだよね 
 王様の命令は絶対だとか 









恵美 まどか
 もぉ〜! 
 変なこと教えないでよねあなた! 









 元凶はアンタだろ…、
 とツッコミそうになったが、
 素がバレるのだけは勘弁なのでやめておいた。






花散 光士郎
 ほう……王様の命令は絶対…か、 
 まさしくこの俺にふさわしい
 ゲームではないか!!
 







花散 光士郎
 そのように面白そうなゲームを 
 しなくてどうする!!









 なんだか一人で奮闘している様子の光士郎さん。
 いい歳した大人の人が何やってるんだか……






花散 光士郎
 おい!権兵衛、純! 
 王様ゲームとやらをするぞ 









八重桜 純
 ……え〜… 










花散 光士郎
 なんだ?文句があるのか?この俺に 








八重桜 純
 ないよ、ないない 
 わー、楽しみだなー 









 光士郎さんの顔色をうかがいながら
 棒読みで盛り上げようとしている純さん。
 その様子をみていた
 スワロウテイル+αは少し引いていた。







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