第19話

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2024/05/26 22:45












影山「あなたさん!準備体操終わりました?」


『一応…』


日向「影山ー!!!!お前何練習してんだ!!トス俺にあげろ!!」


影山「やだ!俺は今からあなたさんにあげる」


日向「えっ!あなたさん飛ぶんっすか!?ぜひ見たいっス!!」


『え〜、、、そんな大層なものじゃないよ?』


日向「いや!研磨がすごいって言ってたんで!!」


『…研磨め』


『じゃあ、やろっか…』


影山「はい!!」









影山「初めちょっと飛んでもらってもいいっスか?」


『ん、』















助走距離を確保して、、、、、、、飛ぶ!!












ドンッ











影山「✨✨」


日向「✨✨」


日向「スッゲー!!!!」


影山「日向よりうめぇ、、」


日向「何だとー!?!?」






鉄朗「流石ですね?お嬢さん?」


『鉄朗!見てたの?』


鉄朗「皆んな見てたぞ?」


『えっ、ガチ?最悪』


鉄朗「大丈夫か?」


『…うん。大丈夫だよ?笑』


鉄朗「なら、良かったです?笑」









日向「何かあの2人距離すごい近いよな!付き合ってんのかな?」


影山「幼馴染なんだろ?」


日向「そっか!」




影山「あなたさん!」


『あ〜!ごめん!やろっか!!』


影山「お願いします」















さっきと同じように助走距離を確保し、、、、、、、飛ぶ!





あれ?ちょっと高くない????





初めてやるから、合わないのかな?





まぁ、届かない距離ではないし…打てるかな
















バンッッ!!












鉄朗「ヒューッ!ナイスキー!」


『どうも〜』



影山「…✨」


『影山くん?何かちょっと高くなかった?』


影山「はいッ、、ちょっと高めにトス出しました!」


『えっ!なんでよ!』


影山「いや、さっきの飛んでた時もうちょい飛べそうだなーと思って」












ちょいちょい!!これ打てなかったらどうしてたんだよ!!!

打てたからね?良かったけどね???













日向「何でそんなに飛べるんッスカ!?」


『うーん、、、を蹴るんだよ』


日向「スイマセンッッ!何て言ったんッスカ!?」


『、、、そのうち分かるよ!』


日向「、、、教えて欲しい!!です!!」


『君たちがもっと上手になった時教えるね』


日向「、、はいッ!」























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