第3話

沢山の推したち
1,851
2023/05/13 10:46 更新
セロ
お前ここでなにしてるんだ?
(なまえ)
あなた
え!?
セロ
なんだよ
あなたの前世の名前が驚くとは無理は無い
目の前にいるのは推しのひとりであるセロだった
セロは心配してくれているのかしゃがんで話してくれる
セロ
身体血だらけだな…
(なまえ)
あなた
あはは…
???
なにしとるんセロ
セロ
あっシウさん
(なまえ)
あなた
ピッ!
シウ
セロの知り合いなんか?
セロ
違うっす
セロ
ずっとここで蹲ってたんで
あなたの前世の名前の頭の中は推しが増えたことにより混乱していた
憧れの存在であるシウが現れたことが嬉しいやらこんなみっともない姿を見られたという恥ずかしさやらでうつむいてしまう
シウ
手当した方が良さそうやな
セロ
中に連れていきます?
シウ
そうやな
シウ
立てなさそうやしセロおぶったれ
セロ
わかりました
セロ
ほら
(なまえ)
あなた
へ?
シウに言われセロはあなたの前世の名前をおぶる為背中を見せてきた
恐らく乗れということだろう
しかし動くことすらままならないのもあるが推しにおぶられるという恥ずかしさで…
(なまえ)
あなた
い、いいいえいえいえ!
(なまえ)
あなた
だ、大丈夫ですので!
シウ
ええから乗れ
(なまえ)
あなた
ハイ…
セロ
シウさん…
シウ
なんやねん
セロ
いえ別に
シウの何も言わせぬ圧によりあなたの前世の名前は返事をしてしまう
推しに乗れと言われたから乗るが…
本当にいいのだろうかこんなことをしていただいて…
(なまえ)
あなた
あ、あの…
セロ
ん?
シウ
なんや?
(なまえ)
あなた
動けない…です…
セロ
…まじか
セロ
そうだな…うーん…
セロ
あっ
シウ
なんか思いついたんか?
セロ
まぁ…姫抱きになりますけど
(なまえ)
あなた
ひぇっ
シウ
怯えとるやないか
セロ
えっ
(なまえ)
あなた
あっいや!そうじゃなくて!
おぶられるだけでも恥ずかしいと言うのに姫抱きされてしまうとオーバーヒートしてしまう
推しに抱き上げられるとはそういうことだ
(なまえ)
あなた
恐れ多いですッッ
シウ
じゃあ俺がええんか?
(なまえ)
あなた
もっと恐れ多いですッッッッ
シウ
じゃあどうしろ言うねん
(なまえ)
あなた
それは…
シウ
セロ
セロ
了解っす
(なまえ)
あなた
えっちょっ!
何も言えないあなたの前世の名前をセロは容赦なく姫抱きをする
あなたの前世の名前の顔はものすごく真っ赤である
横にあった扉をシウが開けあなたの前世の名前を抱き上げているセロが入っていく
(なまえ)
あなた
(ここが…スピリタス…)
???
あらあら〜!
???
めちゃくちゃ可愛い子じゃない!
(なまえ)
あなた
!?!?
シウ
怯えられとるぞヘラ
ヘラ
あらごめんなさいね
(なまえ)
あなた
ウツクシスギル…
ヘラ
何この子!可愛い!!
セロ
ちょっ!ヘラさん!
セロ
苦しいっす!!
(なまえ)
あなた
ヒェッ…ナニコレ…オシニカコマレテルゥ…
シウ
やめやヘラ
ヘラ
あいたっ
美しいと言われ喜んだヘラがセロごとあなたの前世の名前を抱きしめる
セロはヘラに抱きしめられめちゃくちゃ苦しそうだ
それを見ていたシウがヘラの頭を小突く
シウ
怪我の手当せなあかんねん
ヘラ
怪我?
ヘラ
本当だ…ノエ〜
ノエ
はーい!
(なまえ)
あなた
(やばい!やばい!)
(なまえ)
あなた
(推しが沢山!!心臓が持たないッッ)
ノエ
どうしました?
ヘラ
この子手当してあげて
ノエ
はい!
ノエ
こっちだ
(なまえ)
あなた
(ここって…!セロたちが休憩してるところ!?)
連れてこられたのは本でも見たセロたちが休憩しているところであった
しかも座らされたのがいつもセロが座っているところでもあった
ノエが救急箱を持ってきてくれた
ノエ
まず手と足だな
セロ
手は俺がやる
ノエ
頼む
(なまえ)
あなた
あ、ありがとうございます…
ヘラ
いいのいいの
シウ
素直に甘えとき
〜手当中〜
ノエ
こんなもんだろ
セロ
結構怪我してたな
(なまえ)
あなた
おお〜…綺麗…
(なまえ)
あなた
で、では
シウ
ちょい待ち
(なまえ)
あなた
え?
シウ
あそこでお前なにしてたんや?
(なまえ)
あなた
それは…

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