、、、、つっかれたぁ、、。
今日は休日だと言うのに会社に出勤。
午前中で終わると思っていたのに。
結局家に着いたのは8時半。
いつもはホワイト企業なのになぁ。
ブツブツと不平不満を垂れながら手を洗う。
ふと横を見るとあなたさんが作ってくれたであろうラップに包まれた夕飯が。
意図せずとも頬が緩む。
夕飯食べる前に、、お風呂入るか。
タンスから着替えを取りだし脱衣場へ向かう。
なんだかもう眠くなってきて。
ぼーっとしながら
服を脱ぎお風呂場へ続くドアに手をかけ。
開ける。
今日はシャワーだけでいいかな。なんて思っていると。
「お、おかえり刀也くん」
聞き覚えのある声が聞こえてくる
「ぇあなたさん!?」
風呂場には浴槽に浸かったあなたさんが。
「刀也くん。一緒お風呂入ろ?」
ぼーっとしていたからか脱衣場にあったであろう服に気づかなかった。
「、、、、」
頬が赤くなるのを感じる。
「ねーねー。」
微笑みながら僕の腕を引っ張る。
「ぁえ、?」
結局風呂に引きずり込まれてしまった。
続く。
アンケート
フォロー限定にするかも、、
フォローしてるから問題なし!
30%
フォローしてない、、
17%
ログインしてないから、、
53%
投票数: 47票
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。