第2話

第ニ話 イヤーマフ
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2023/11/25 03:02 更新
メテヲ
メテヲ
本当にゴブリンキャンプってこっちで合ってるの?
みぞれ
みぞれ
はい…多分…おそらく…
メテヲ
メテヲ
めっちゃ保険かけるじゃん怖くなってきた
何にせよ暗い森の中で地図を頼りに歩いているのである。
あまりここらへんは強いモンスターが居ないにしても、ドラゴンだか何だかが出てくる可能性も全然あるのだ。
















しばらく歩いているとどこからか悲鳴が聞こえてきた。
メテヲ
メテヲ
え、悲鳴…?
みぞれ
みぞれ
つまりもしかしなくても誰かが襲われているということでは?
メテヲ
メテヲ
よしっ助けに行こう!
そう言い終わらないうちに俺達は声の方に駆け足で向かった。


























メテヲ
メテヲ
結構声の出どころ遠い件について()
みぞれ
みぞれ
大分声大きくなってきてるのにまだ見えないですね…
メテヲ
メテヲ
ワンチャンメテヲより声デカい…
みぞれ
みぞれ
ワンチャンというかほぼ確なきが…
メテヲ
メテヲ
え、待ってあれじゃね!?
遠目にビビットな紫のゴブリンたちの服が見えた。
そして、ゴブリンたちに追われている青髪の人間が見えた。
声の主はおそらくあの人だろう。
ただ、声の主に近づくにつれてその人の声が大きすぎることに気づく。
助けを呼ぶ声で助ける人にダメージいれちゃ本末転倒だろ…


何とか助けたいが、両手で耳を塞いでいたら剣を持てない。
しかも運の悪いことに紫の服のゴブリンは魔法の効かないマジックゴブリンである。完全にフラグ回収してるじゃねぇか…
そう思ってみぞれさんの顔を見ると自身の持っているイヤーマフを俺に渡した。
これで耳を塞げということだろうか。
俺はそれを耳にはめると剣を鞘から抜いた。
メテヲ
メテヲ
おらあぁぁぁ!!
俺は叫びながらゴブリンたちを一掃した。
我ながら完璧…☆

青髪の人間は後ろにいるのがゴブリンでないことに気づくと地面に座りこんだ。
よく見ると頭にピンク色の触角が生えている。
それが魔物の国出身だとわかると俺は少し身構えた。
???
助かったあぁぁ~
敵対しているはずの人間が目の前に居るのに彼は警戒をしなかった。
異常な光景であったため、思わず
メテヲ
メテヲ
あの~
一応俺人間なんですけど…
と、言ってしまった
この間に逃げられたら不味いじゃん!
そう思ったが、彼からは思いも寄らない回答が返ってきた。
???
え、マジ!?
何故か彼は嬉しそうにしていた。
???
俺、実は人間の国に味方しようと考えてて〜
メテヲ
メテヲ
…魔物の国の者なのに?
???
はい。
メテヲ
メテヲ
何故に…?
???
正直どっちでもいいんですけど何か面白そうだったので☆
メテヲ
メテヲ
えぇ…
そんな理由で一生を大きく左右しそうなことするなよ…
そんな話をしていると後ろからみぞれさんが来て
みぞれ
みぞれ
そういえば名前は何と言うのですか?
と聞いた。
彼は「そういえばそうだった」とでも言うような顔をしてから答えた。
???
俺の名前は…
ウパパロン
ウパパロン
ウパパロンです。
メテヲ
メテヲ
えーと、じゃあウパパロン…さん?はこのあとどうする予定ですか?
ウパパロン
ウパパロン
長いのでウパでいいです。
うーん…
じゃあ人間の国に行ってみたいです!
メテヲ
メテヲ
え、人間の国って魔物入れたっけ…?
みぞれ
みぞれ
そこら辺は敵意なければ警戒されつつ住めたりした気が…
メテヲ
メテヲ
そうなんだ、てかそんな魔物ほぼいないからそんな法があったかすら覚えてない…
ウパパロン
ウパパロン
まぁでも入れるんですね!
みぞれ
みぞれ
そうなりますね。
ウパパロン
ウパパロン
ただ、今俺もう立てそうにないんですよね〜
アーダレカオンブシテクレナイカナー
みぞれさんもウパさんも俺の方を見てくる。
いや確かにこの中で一番力あるの俺だけど…
メテヲ
メテヲ
…わかりましたよ。
その代わりゴブリンキャンプ制圧まで待っててくれません?
ウパパロン
ウパパロン
それくらいなら待ちますよ。
このあとキャンプ制圧した。

















主
こんにちは主です。
主
前回いい忘れてましたがめっちゃ人によって出る回数変わりますご了承を!
主
伸びが良ければ次回から週2更新になる…かも?
主
それではまた次回!

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