第5話

ココ×ハ×ドコ?
170
2023/11/23 11:00
そしてそれから10分後 国を囲っている森を抜け終わった
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
(よし、霧を晴らそうかな)
ぱぱっとして、霧は晴らせたか分かんないけれど一応晴らしたつもりで私は街に向かってまた走り出した
街に向かいそこで働き始めて6年後の11歳最後の日に店の人から声をかけられた
店の人「ねぇ、リリアナちゃん」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
はい
店の人「ある人から聞いた話なのだけどね ハンター試験があるらしいわよ」
ハンター.....試験?
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
なんでしょうか...それ
店の人「ハンター試験はね、ハンター協会が主催しているハンターライセンスを授与する為の試験で、この試験は年に1度実施されるのよ。だけど内容は非常に苛酷で、毎年多数の死亡・負傷者を出しているらしいわ」
受けてみようかな.....
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
それって何処で受けれるか知っていますか?リク........
あっ、そうだ
もう執事リクトは私のそばに居ないのだった
それはあの日から分かっていたはずなのに.....
なんでも聞いたら答えてくれる執事リクトがいないとちょっとだけだけど困る...
店の人「リク?」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
あっ、気になさらないで下さい
店の人「リリアナちゃんから時よりお嬢様感を感じるのだけど.....」
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
えっ.....き、きっと気のせいですよ
店の人「そう言えばこの近くにかつて存在していた霧の国は、一夜にして消え去ったらしいよ」
そんなはずはない.....
優秀で私に付き纏うリクトがなんとかしてくれているに違いない
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
では、貴方に聞きますわ。ハンター試験の会場は何処にあるのですか?
そして私の隣にいたお婆さまが大雑把に場所を教えてくれて、私はそこを目指し歩いた.....のだが、着いたのはあたり一面平地の草も生えていない場所だった
リリアナ・ニエブラ
リリアナ・ニエブラ
(私って方向音痴です....)
と思いながらも「ここって何処ですの?」と叫んだしまった。
猫🐈(主)
猫🐈(主)
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次の題名はキュウセイシュ×ハ×ココニイタ です!

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