PM22:11
最近やったら暑いし稽古も本腰入ってきたから毎日ヘロヘロ。だから気分転換に歩いて帰ってるんだけど
最初の5分くらいは楽しかった記憶ある。でもそこから10分くらいすぎるともうダルい。疲れた。
最初は綺麗だなあと思った月もどうでも良くなって通り沿いにあったベンチに腰掛けた
背もたれに体重をかけて改めて夜空を眺めると涼しい風にまん丸な月、リンリンと虫の鳴き声も聴こえて自然と目を閉じた
それからはおじさんの話になって趣味でゴルフやってるんだーとか最近暑いから夜散歩してるんだーとかそんな話になって、最初は変質者か疑ってたけどただただ話し相手が欲しかったのかな
そう言っておじさんは俺の腕を掴んで引っ張って行く。振りほどこうと思えば振りほどけるけどまだ20代で鍛えてる俺の力とおじさんの力じゃ明らかに違いすぎる。怪我をさせちゃうかもしれないと思うと振りほどこうにも力を出せなかった
北斗の言い分に何も言い返せず黙ってどこかに行ってしまった
あんな事でビビってるなんてかっこ悪いこと言いたくないんだけど思ってたより緊張してたみたいでほっとした今、心臓はうるさいしなんかゾワゾワするしで正直抱きつきたいまである
北斗におんぶしてもらって家まで2人で帰った。
その帰り道特別なにか会話をした訳じゃないけど夜風と時々聞こえる北斗の鼻歌と北斗の温もりが気持ちよくて幸せだった
Lさん、知恵ありがとうございました✨️
言い訳します。わかってます。こういうのじゃなくてもっとシリアスで北斗がかっこよく助けてなんならきょもは泣いてくらいの話が理想なのはわかってます私もそれを最初ちまちま書いてました。たださあ!あまりにもタイムリーすぎて実体験書いちまったんです!だってあのおじさん変だったもん!たまたま友達と通話してたから何もなかったけどあたしだって北斗に助けて欲しかったし!!
って事で作者特権使いましたごめんなさい
またの知恵、お待ちしております🙌













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。