小説更新時間: 2025/08/08 08:00
連載中
溢れるほどの希望を謳って!!

- ファンタジー
- オリジナル
- デイリーランキング最高 31 位(オリジナル)
- 隣の君が好きだった
人並みの幸せを願う。
それは決して悪いことなどではないし欲張りでもない。
誰しも幸せになる権利くらいは持ち合わせているものだ。
なのに、何故だろう。
人は序列を決めたがる。
優劣を付けたがる。
何の意味もないというのに。
ただ人より秀でているだけ。
ただ人と違うだけ。
それを特別だと崇めて、異常だと貶して、
傲慢にも普通を追い求める。
あまりに滑稽で愚かとしか言えまい。
特別を受け入れられるように。
人と違うことを恐れないように。
強者が弱者を害しないように。
弱者が強者を排しないように。
人々の為にも時間が必要だ。
力を持つ者たちを受け入れる為の心の準備と余裕が。
彼らにも猶予が必要だ。
皆に受け入れてもらえるように無害であることと有益な存在であることを証明しなくては。
国内だけではなく世界中でも確かに存在する【 能力者 】たち。
彼らの存在はあまりに強大すぎた。
故に恐怖の対象にもなりうる。
彼らの全てが人類の脅威になるとも思えないが監視は必要になる。
それと同時に彼らは人類にとって有益な存在。
保護をすべきなのだ。
監視と保護。
それらを両立する方法を見出すのは容易だった。
『 こんな時期に転校させられて、能力者だけを集めた箱庭に閉じ込めようってわけ? 』
「 俺たちの意見は無視…政府も一体何を考えているのやら。 」
『 大人の能力者ではなく子供の能力者を中心に保護…と称した監視か。 』
「 学校にしたのも子供のうちに思想をどうこうするつもりって魂胆かもね。私達も一応気を付けないと。 」
『 …さて、これをどう利用しようかな?上手く行けば……ふふ。 』
「 楽しみですねぇ。貴方様が全てを手に入れる日がすぐそこまで来ていると思いますと。 」
_____あらゆる思惑が渦巻く学園の中で、貴方はどう過ごす?
チャプター
全9話
68,835文字
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