第13話

第13話
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2020/03/14 15:59
明日は朝から事務所に行ったり、撮影だってあるにも関わらず、眠れずに1人暖かい飲み物を片手に夜空を眺めていた。
キム・ソクジン
キム・ソクジン
、、、、、、。
内心不安で仕方がない、、、
メンバーはああ言ってくれてはいるが申し訳ない気持ちになってしまう、、、
本当にこれでよかったのか、最年長なのに自分のわがままでグループに残ってしまっていいのか、本当はバレてしまったのならば辞めるべきではないのかと考えてしまう、、、
キム・ソクジン
キム・ソクジン
もう、ナムジュンの約束破っちゃったな、、、
ジンは1人夜空を眺めながら小さく呟いた。
特にテヒョンのことでも不安がある。
この先もBTSとして活動していくとなれば、テヒョンとの問題も無視することができない。

運命の番だからという理由であいつの未来を奪いたくはない。

恋愛の意味で好きな相手には特にだ。
俺はテヒョンのことが好きだから自分のせいで苦しめだくない。
好きな人には幸せになってもらいたい。
無理やり自分の番にしたくない。
お互いに好きじゃないと苦しいだけだ。
キム・ソクジン
キム・ソクジン
はぁ〜
キム・ソクジン
キム・ソクジン
どうしたらいいのか


不安を拭いきれないまま、ジンは自室に戻って行った。








翌朝になり、宿舎は普段より少し違った。

やはり、自分達の今後を話し合うわけだからみんなの表情がいつも違った。
いつもなかなか起きないメンバーが自分よりも早くリビングで準備していたのだ。
キム・ソクジン
キム・ソクジン
それにしても、いつもなかなか起きないユンギとジョングガが起きていたことには驚いたよ
チョン・ホソク
チョン・ホソク
ほんとですよ。今日は季節外れの雪が降るんじゃないかと思いましたよwww
ミン・ユンギ
ミン・ユンギ
ヒョン、、僕だって早起き出来ます。
しないだけです。
キム・ソクジン
キム・ソクジン
フフ、そうだね。






着々と準備を進めるとマネヒョンが迎えに来た。
マネージャー
マネージャー
お前ら、行くぞ。




そして僕達は社長室に向かった。

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