第2話

🦊
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2024/07/13 00:00 更新
__ああ、僕寝ちゃってた





どれぐらい時間が経っただろうか



気付けば綺麗な夕日が僕達を包んでいた








スマホの画面を光らせる











🦊「や、眩しい…っ」





渋い顔をしながらスマホの画面を見詰める












記載されていた時間は午後六時_










🐿「おはよ、結構寝てたね。笑」





🦊「ああ…ちょっと眠れたかな。」

🦊「そうだヒョン、お礼にコーヒーでいい?」





些細なことでも



感謝の気持ちを表現することは大事だよ



と小さい頃から両親に教えられて育った




いつまで経っても忘れずに居たい






🐿「え!助かる、楽しみだな。」



🦊「良かった、あとどれ位で着くのかな?」



🐿「30分くらいかな、」










3時間と言ったところだろう



流れる曲を歌っているうちに目的地に辿り着いた




🐿「ふう、着いた着いた!」


🦊「お疲れ様、ヒョンありがとう」



🐿「気が利く弟だなあ、どういたしまして。」




彼にコーヒーを渡して車から出た


僕らを前にしたのは最近経ったばかりのマンション





両親が何かと心配してオートロック付きのマンションを選んだ





僕男なんだけど___?











なんてブツブツ考えてたら僕を呼ぶ声がした












🐥「ジョンイナー!」









🦊「あ、りくすヒョン!」





🐿「りくす、もう来てたんだね!」




彼はフィリックスヒョン


はにヒョンと同い年でモデルをしている




いつ出会ってもオーラが漂ってて





女の子が釘付けになっちゃうような存在




りくすヒョンは同じマンションに住んでいる










🐥「さっき住人さんがお散歩に行ってた、小さな子を連れて!とても癒されたよ〜…」



🐿「りくすが元気で何より。笑」







だからこそ両親もここを選んだようで





何か困ったことがあればなんでも頼ってね、







なんてりくすヒョンが言ってくれた









🦊「行きますよー、」


🐿🐥「ああー、待って!!」






ヒョン達はよくシンクロする




誕生日も一日違い、まるで双子のようで可愛らしい








エントランスにパスワードを入力すれば自動施錠が解除される







僕のお仕事が始まるのは3日後






それまではヒョン達も休みを取っているらしく…







きっとお出かけになるだろう







学校卒業後の最後の休み、満喫させよう

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