チリリリン
自転車のベルがなる
そして、
そのころ、剛と、ルキアさんは・・・
剛の、早さについていけてないルキアさん。
剛は、戸惑っていた。
そして、ルキアさんが一人になり近づく人物。
ルキアさんは、カイトさんのことまで、忘れていた。
ルキアさんが、呟き、カイトさんと一緒にいるのを戻ってきた剛は、見てしまった・・・。
そのあと、大粒の雨が降ってきた。
まるで、剛の心を表すかのように・・・・
えっ?カイトさんのことも、忘れたのか?
自分で仕掛けておきながら?
そのころ、
剛は、自分のマフラーを、ルキアさんの首に巻いた。
ルキアさんと、剛の後で見守るリルルさんと、サリーさんだった。
そして、その二人を見守る後でカイトは佇んでいる。
そこへ近づく少女。
姉貴?
って、誰だろ
カイトさんは、消えてしまった。
そして、彼女も、瞬間移動した。
えっ?まさか・・・
その子は泣いていた。
↑自分家に帰ってきた長野君・・・
リルルさんに、似た人?がいて思わずリルルさんと言っちゃってるし・・・
そう言って走って行ってしまった・・・
↑思わず独り言を言ってしまう長野君
そのころ、剛は、ひとりで考えていた。
↑
KinKi Kids剛くん!!
またまた、登場させちゃいました!
あれ?なんか食べてる?
こうして、二人の心の格闘は続く(笑)
僕は、剛くんと別れたあとも、剛が、ひとりでいるのが心配だった。
その頃・・・
数日後・・・
剛は、ルキアさんと、二人で出掛けていた。
↑結局、尾行しちゃってるV5たち。いいのか?↓
長野君は、なぜだかわかるみたいだ。
僕も・・・そう思う。記憶のあるときのルキアさんと一緒にいるときの剛の顔と今の顔、全然違う・・・・
ずっとさんづけ・・・・
剛は、そう言って、ルキアさんのことを、抱き寄せた。
いつもと同じようでそうじゃない別れ方
剛の切実な思いが、爆発してしまった・・・
そして、ルキアさんも・・・
ルキアさんは、気づいて絞まったみたいだ。
サリーさんと、リルルさんは、ルキアさんの思いに答えようと考えていた・・・・
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。