第5話

5.スパイ
850
2024/10/23 11:59 更新
もふどぬ👓🦊です
DN🦊
DN🦊
ふぅ…
隣から少しため息が聞こえる
緊張している息を整えてるようなため息
MF👓
MF👓
大丈夫だよどぬくさん、今日は情報取るだけだから
MF👓
MF👓
それに、ゆあんくんがハックしてくれたおかげで建物の大体の構造はわかってるから
落ち着かせるように小声で話す
DN🦊
DN🦊
うん…ありがともふくん
顔は変わらないが少し緊張は和らいだようだ
MOB1
MOB1
~~。~~~
MOB2
MOB2
~~
下から敵組織の会話が聞こえる
が、それもだんだん遠ざかる
MF👓
MF👓
うん…行けそう
視線を送るとどぬくさんはこくっと静かに頷いた
目を閉じて、息を殺す
気配を消して、音を立てずに
DN🦊
DN🦊
行くよ
静かにどぬくさんがいい下へ飛び降りた
俺も、と軽く飛んで下へ降りる
少しだけどぬくさんの白髪が浮いて俺に纏う
DN🦊
DN🦊
ぁ、ごめん
自分の髪が邪魔になっていたと思ったのかすぐに1本に結わう
MF👓
MF👓
大丈夫だよ
小声で言い目線を前に向ける
どぬくさんもこくりと頷き物陰から少し顔を出して辺りを伺った
DN🦊
DN🦊
あれか、
目的の"情報"を見つけたどぬくさんはポツリと呟いた
MOB2
MOB2
~~
MF👓
MF👓
ッ、!?
遠くから組織の声が聞こえる
思ったよりも帰ってくるのが早かったな
DN🦊
DN🦊
もふくん、
どぬくさんは背中から刀を引き抜き声のする方向に構えていた
MF👓
MF👓
…うん、ありがとう
これはどぬくさんからの合図だろう
俺はどぬくさんに敵を任せて"情報"を取りに行った
MOB1
MOB1
…誰だ
少し驚いた様子は見せたもののすぐに気を取り直す男
DN🦊
DN🦊
ふーん…
少しはじゃっぴボスの言うこと真似してるんだ?
MOB1
MOB1
じゃっぴ?
MOB1
MOB1
あぁ、虹桃の笑
優越したような笑みを浮かべられ少し不快になる
DN🦊
DN🦊
なんで笑ってんの?
MOB1
MOB1
え?いやぁ、
あれ、消え…
MOB1
MOB1
思ったより弱そうだからさ、笑
DN🦊
DN🦊
ッ!?
ガキンッ
激しく金属と金属のぶつかる音がする
背後を取られた
それにすごく速い
俺と互角でやり合えている
DN🦊
DN🦊
(へぇ~…)
DN🦊
DN🦊
面白いねきみ、笑
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MOB1
…?
俺の攻撃を受け流しながら困惑したような警戒したような表情を浮かべる
DN🦊
DN🦊
良いおもちゃになりそうだッ、!
MOB1
MOB1
なッ!?
刀を振るう速度と力を高めて相手の首を的確に狙う
が、相手もしつこく抵抗してくる
でもこれが全力なんだろうな
これ以上の力が出せないのが伝わる
DN🦊
DN🦊
まあでも俺、今までのおもちゃぜーんぶ
"壊しちゃったんだけどね"
MOB1
MOB1
ッ、!?
見えた、
相手の隙と怯え
DN🦊
DN🦊
ばいばーい
ザシュッ
血が飛び散ることも無くただ首が転がる音が響く
DN🦊
DN🦊
さて、
もふくんはとってこれたかな、?
MF👓
MF👓
MOB2
MOB2
それ情報、かえしてよ
銃を向けられている
いくら銃に慣れててもやっぱり向けられると怖い
MF👓
MF👓
やなこった
でもだからこそあえておどけて相手の緊張を崩し自分を制する
MOB2
MOB2
はあ…
案の定呆れたように銃を持った手を少し下げる
MF👓
MF👓
、笑
俺は"そこ"を待ってた
MOB2
MOB2
何笑って、
俺がついこぼした笑みを警戒してもう一度銃を俺に向けた
はずだったけど
MOB2
MOB2
ッ、な、い!?
MF👓
MF👓
あは、笑
君の銃いい銃だね
MF👓
MF👓
もらっていい?
唯一の武器はもう俺の手の中
MF👓
MF👓
ほんとは殺しに来たんじゃなかったんだけど
MF👓
MF👓
まあ、見つかっちゃったからね
MOB2
MOB2
な、ちょっと待て、話を、
MF👓
MF👓
はは笑
MF👓
MF👓
やなこった〜笑
バンッ
俺の声とは真逆に低く鈍い物騒な銃声が響く
DN🦊
DN🦊
ふ、笑
MF👓
MF👓
あれ、どぬ
心底可笑しそうに笑いながら姿を現したどぬ
DN🦊
DN🦊
ほんともふくんって無自覚煽り魔だよね、笑
MF👓
MF👓
え?嘘俺煽ってた?
DN🦊
DN🦊
そういう所が無自覚ってことだよ、笑笑
またはは、と可笑しそうに笑いながら歩き始める
そんなに可笑しかったかな…
MF👓
MF👓
ま、とりあえず帰ろう
DN🦊
DN🦊
報告と情報の確認しなきゃだもんね~
俺は"情報"をしっかり持ち直して歩き出した
語彙力低下中です
元々語彙力皆無なのにさらに低下してどうするって話ですよね
そしてどぬちゃんの戦闘の時相手の隙が見えるとかめっちゃ鬼〇の刃じゃないすか()

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