第11話

中原中也を拾った話。2
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2022/12/30 08:22 更新
ひとを、拾った。
文字通り、お持ち帰りってあるんだな、と思いつつ、私たちは家に着いた。

執事に言い、彼を風呂に入れた。
用意したのは、最高級のバスローブと客間。
ベッドのマットレスはもちろん、枕、細かな装飾までも最高の職人に作られた逸品だ。

如月 (イケおじな執事)
準備が整いました。
じぃやが、暗に私に「入浴後の彼をベッドに寝かせている」と言った。
私 (アオイ)
そう。ご苦労様。
私 (アオイ)
ーー今から私は部屋に入る。
私 (アオイ)
『      』
如月 (イケおじな執事)
はい。アオイ様の仰せのままに。
、、私はじぃやに見送られながら、「彼」の待つ部屋に入った。

私 (アオイ)
、、っ!
私は、自分の治療が上手くいったかどうか、確認しにきたはず、だった。
だが。
今、「彼」に押し倒されているのだが?
私 (アオイ)
(しかも、、)
私 (アオイ)
(ナイフ、私の首筋に当たってるんだけど?)

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