前の話
一覧へ
次の話

第10話

番外編【人間の世界】
2,406
2024/01/20 04:57 更新
人間の世界に渡り、エマをみつけたノーマンとレイ達。
エマが持ってた写真を頼りに昔の事を話していた。
レイ
レイ
今思えば、写真撮っといて良かったな。
ノーマン
ノーマン
だね。
ドン
ドン
あ!!
エマ、レイ、ノーマン!!
この写真!!
エマ
エマ
あぁ、私が2人のってる写真。
何で2人いるのか不思議だったんだけど…みんな知ってる?
ノーマン
ノーマン
こっちの奴はあなたって言って、エマの双子の弟だよ。
エマ
エマ
私って双子だったの?!
レイ
レイ
まぁ、見た目はにてるし頭もいいがエマとは全く違うやつだったな。
エマ
エマ
どういう事?
ギルダ
ギルダ
あなたはよく本を読んでたの。
それに対してエマは庭で年少たちと走り回ってて、ママもすぐに見分けがついてたよね?
イザベラ
イザベラ
えぇ。
小さい時は格好を全く一緒にして『どっちがどっちか当ててみて』ってエマはよく言ってたわ。
エマ
エマ
そうなんだ。
その子は?
ノーマン
ノーマン
向こうの世界で…。
エマ
エマ
そっか…。
あってみたかったな…私の弟。
イザベラ
イザベラ
きっと、いつか会えるわ。
アンナ
アンナ
あなたは凄かったんだよ!
ハンデ無しのママとのチェスで引き分けになったから!
エマ
エマ
そうなの?!
ノーマン
ノーマン
僕やレイでもあなたには勝てなかったよ。
エマ
エマ
へぇ…!
あなたって凄いんだね!
ナット
ナット
向こうの世界でママが死にかけた時も助けてくれたし。
エマ
エマ
え?!
死にかけた?!
ママ大丈夫?
イザベラ
イザベラ
平気よ。
天使エンジェルに生まれ変わったあなたが助けてくれたの。
おじいさん
おじいさん
天使エンジェルが助けた、か…。
まるで夢物語じゃな。
イザベラ
イザベラ
でも、本当に助けてくれたんですよ。
私は、あの子に酷いことをしたのに…。
アンナ
アンナ
薬学の知識も凄かったの!
私はあなたから色々聞いたの!
トーマ
トーマ
運動神経が凄くよくて、ノーマンとの鬼ごっこやエマとのかけっこでも勝てるんだぜ!
ラニオン
ラニオン
頭の良さもノーマン同等だったんだ!
皆は口々にあなたの良いところを言っていった。
エマはそれを笑顔で聞きながら、ふと窓の方を見た。
そこには誰もいないけど、何かペンダントと同じ様な気持ちになった。
ノーマン
ノーマン
エマ?
エマ
エマ
ちょっと外見てくる。
ドン
ドン
いきなりどうし…!!
まさか…!
ノーマン
ノーマン
近くに居るのかも!
レイ
レイ
俺達も行くぞ!!
GFグレイス・フィールドに居た家族だからわかる。
こちらに渡る寸前にも同じ事があったから。
皆で外に出た。
エマは走った。
何かに引き寄せられるように。
それに向かって走った。
ついたのはおじいさんの家族のお墓。
その前に自分と同じ髪色の子がいた。
エマ
エマ
はぁ…はぁ…はぁ…。
貴方、何で此処に?
(なまえ)
あなた
久し振りに姉の顔を見に来たんだよ。
直ぐに帰るから安心して。
その子はこちらを振り返りそう言った。
その子は、写真の子と同じ顔をしていた。
エマ
エマ
同じ髪に…同じ目…。
(なまえ)
あなた
俺はオッドアイだけどね。
レイ
レイ
エマー!!
ノーマン
ノーマン
エマー!!
(なまえ)
あなた
ほら、家族が呼んでるよ。
エマはその子の腕を掴んだ。
(なまえ)
あなた
え?
エマ
エマ
何だが…貴方を此処で帰したら2度と会えない気がする。
(なまえ)
あなた
そりゃ俺は遠くに住んでるし。
ノーマン
ノーマン
あ!
エマこんな所に…え、あなた…?
レイ
レイ
マジで…記憶無くても、死んでもお前等は双子だな…。
(なまえ)
あなた
あちゃー…。
レイ達に見つかっちゃった…。
ノーマン
ノーマン
あなた!!
やっと…会えた!!
レイ
レイ
このバカ!
(なまえ)
あなた
レイ、久し振りにあってそれは無いだろ…。
レイ
レイ
お前、俺達がお前の死体を見てどんな気持ちになったか分かるか…!
どれほど後悔したかわかるのか…!!
(なまえ)
あなた
わかんないなぁ…。
ノーマン
ノーマン
ねぇ、あなたは天使エンジェルに生まれ変わったの?
(なまえ)
あなた
違うよ。
俺は特殊な存在になってな。
今は別世界にある魔国連邦テンペストって国で参謀をしてる。
レイ
レイ
参謀って…凄いな。
ノーマン
ノーマン
ん?
それって刀?
(なまえ)
あなた
うん、本物の刀だよ。
ノーマン
ノーマン
刀持ってみて良い?
(なまえ)
あなた
ノーマンじゃ持てないと思うが…。
ノーマン
ノーマン
むっ…。
昔より力強くなってるし!!
(なまえ)
あなた
いや、そういう話じゃ無くてな?
はぁ…少しだけだぞ?
あなたは鞘に入れた刀をノーマンに渡した。
ノーマン
ノーマン
離してみてよ。
(なまえ)
あなた
流石に無理だ。
ノーマン
ノーマン
大丈夫だって。
銃も使えるようになったんだよ?
(なまえ)
あなた
いや、だがら…。
その刀、俺の力で作ったから俺に丁度いい重さにしてるんだよ…。
ノーマン
ノーマン
大丈夫だって。
そんなに心配ならレイも一緒なら?
レイ
レイ
おい、俺を巻き込むなよ。
(なまえ)
あなた
はぁ…どうなっても知らないぞ?
あなたはそう言って刀を離した。
ノーマン
ノーマン
うわっ…!!
レイ
レイ
うおっ…!!!
刀は予想以上に重く一気に重力に引っ張られて2人はバランスを崩した。
エマ
エマ
2人共大丈夫?!
(なまえ)
あなた
はぁ…だから言ったのに。
あなたは右腕でレイを左腕でノーマンと刀をキャッチした。
ノーマン
ノーマン
なにそれ…めちゃくちゃ重いじゃん。
(なまえ)
あなた
だから無理だって言ったのに。
これは俺の能力スキルを最大限出せるように作った刀だか、重くて仕方ない。
レイ
レイ
おい、俺とノーマンを抱えながらそのクソ重い刀を持って大丈夫なのか?
(なまえ)
あなた
これくらい平気だよ。
ギルダ
ギルダ
あなた…!
ドン
ドン
あなた…!!
イザベラ
イザベラ
あなた…!
(なまえ)
あなた
ありゃりゃ…。
皆来ちゃった…。
イザベラはあなたにかけより抱きしめた。
イザベラ
イザベラ
ごめんなさい…!
私は、貴方を殺したのと同じなのに…!
なのに、貴方は私を…!
(なまえ)
あなた
ママ、俺言ったよ?
今いる世界で楽しくやってるって。
イザベラ
イザベラ
でも…!
その時、空間に歪みが出来て謎のゲートが現れた。
リムル=テンペスト
リムル=テンペスト
あなた、時間切れだ。
ほら、帰るぞ。
レイ
レイ
誰だお前。
俺の親友に何のようだ。
(なまえ)
あなた
レイ、この方が俺の主だよ。
リムル様、申し訳ありません。
家族と再開してつい…。
イザベラ
イザベラ
貴方は何者なの?
リムル=テンペスト
リムル=テンペスト
俺はリムル=テンペスト。
魔国連邦テンペストの盟主で魔王、そしてあなたの主だ。
エマ
エマ
魔王…?
紅丸
紅丸
リムル様、此処が異世界ですか?
リムル=テンペスト
リムル=テンペスト
俺、護衛はいらないと言ったが…。
紅丸
紅丸
いや、紫苑がリムル様に会いたいと暴れてまして…。
リムル=テンペスト
リムル=テンペスト
あちゃー…。
あなた、帰るぞ。
ノーマン
ノーマン
鬼?!
レイ
レイ
約束でこっちには来れないはずなのに…!
レイとノーマンが紅丸を警戒していると、あなたの姿が変わった。
(なまえ)
あなた
大丈夫、紅丸は敵じゃないよ。
ノーマン
ノーマン
え?
アンナ
アンナ
本当に羽が…。
リムル=テンペスト
リムル=テンペスト
おーい、急げー。
(なまえ)
あなた
はい。
じゃあみんなさよなら。
コレが本当の別れ…

プリ小説オーディオドラマ