Hey! Say! JUMPの山田くん✖️ygです。
なぜか突然このコンビ思いついたので、山田くんの解釈が見当違いな部分あるかもしれません。
ご了承ください🙇♀️
付き合ってる 同棲してる
yg side
『ピコン』
自分のスマホの通知音によって眠りから覚めた。
隣の温もりを探そうと手探りで探す。
そこに山田くんはいなくて。
ただ少し冷えた空間があるだけ。
あぁ、またかって朝から落ち込むんだ。
だって、この通知の内容は一つしかないから。
『ごめん、仕事入っちゃった。また埋め合わせしよ。』
テンプレートみたいに何度も見たからもうわかってしまう。
こんなことなんてわかんなくていいのに。
違うかもしれないからって少しの期待を抱いて、スマホのロックを解除する。
『ごめん、仕事入っちゃった。また埋め合わせしよ。』
それでもやっぱり、今日も想像したいものと全く同じ内容で。
こんなことに俺の超能力を使わなくていいのに、なんて思ってみたり。
わかってるよ、俺だって。
相手は山田くん。
後輩が憧れてる先輩ランキング第1位だろう。
常に忙しくて、ドラマはもちろん、バラエティだってや
るし、あとは、YouTubeとかソロ仕事にグループ仕事。
それはもうわかってるはずなのに。
ソロ活動やドラマや映画の仕事がどれだけ忙しいかなんて、大我とか北斗見ればわかる。
それでも、テレビやスマホの画面に映る山田くんを見ると虚しくなる。
こんな人の隣に俺なんかがいていいわけがないって。
きっとなにかの間違いだって。
神様がエラーを起こしちゃっただけなんだって。
俺と山田くんが恋人なんてきっと間違い。
それはもう付き合った時から、いや好きなった時から思ってることで。
この惨めな思いを山田くんに伝えたことなんて一度もないし、伝えようとすら思ったことがない。
それでも今日はずっと楽しみにしてたから。
俺も山田くんも最近ずっと忙しかったから。
すっごい久しぶりに山田くんと恋人らしいことできると思ったのに。
そんなこと思ってるのも、きっと俺だけだから。
山田くんは、きっと覚えてないから。
だって、今日は前回のオフの日の約束の埋め合わせだったから。
朝からこんなブルーな気持ちになんてなりたくないのに。
ブルーな気持ちを追い払うように起き上がって、サボテンたちにお水をあげる。
「サボテンたち、おはよ〜」
あんまり割り切れてない気がするけど、こうなったら山田くんのこと忘れるくらい何かしよう。
とりあえず、朝ごはん食べながら考えるか。
天気もいいし、今日はバイクでぶらぶらするのもありだな。
あ、でも見たいもの溜まってるし、今日はそれ見るか。
そこからYouTubeを開けば、1番上に出てくるよにのちゃんねるの動画。
山田くんのこと今日くらい忘れようと思ったばかりなのに。
きっとこれを見ればまた傷つくことくらいわかってる。
そう思うのに、画面からはいつのまにか動画が再生されていた。
どうせ傷つくだけだから、見なきゃいいのに。
きっとまた嫉妬するだけなのに。
それでも、山田くんのことは見たくなる。
最近は、この家じゃ会えてないから。
もうファンとアイドルみたいな関係性みたい。
2週に1回、スクール革命で会えるけど、その時だってそんなに話せないから。
JUNP兄さんのあの空間にグイグイいけるほど、俺は強くないし、
なによりあの空間でも俺は傷つくだけだから。
あの空間においても、山田くんの1番は俺じゃない。
いや、あの空間だけじゃないのかも。
山田くんにとっての1番は、きっといつでも知念くんだろうから。
俺は、山田くんにとって何番目の人なんだろう。
きっとトップ10にすら入らない。そんな存在だろうな。
なんで山田くんみたいな人が俺なんかと付き合ってるんだろう。
俺なんかと付き合ってメリットなんてないだろうに。
山田くんならどんな女の子だって惚れちゃうはずなのに。
そもそも俺と山田くんはまだ付き合ってるんだろうか。
自然消滅みたいな感じなのかな。
やばいな。
自分で思って悲しくなってきた。
『ピコン』
「ん?」
誰からだ
え、大我から?
『美味しいラーメン屋見つけたから、一緒に行かね?ついでに買い物も』
ほんと、この坊ちゃんは
しょうがないな、これ以上1人でいたら泣いちゃうだろうから。
行くか。
まずは着替えよ、昨日決めといた服でいいか。
kym「あ、きた」
「ごめん、遅くなった」
kym「いいよ、全然。こっちが急に連絡したんだから」
「ほんとだよ笑でどこのラーメン屋なの?」
kym「えっとね、このお店」
「うわ、美味そう」
kym「でしょ!早く行こうぜ!!」
kymyg「いただきます!」
kym「うまっ、やばっ、幸せだわ」
「これやばいわ」
kym「絶対髙地が好きな系統だと思ったから、これでよかったわ」
kymyg「ごちそうさまでした!」
kym「じゃあ、服見に行こうぜ」
kym「あの店よくね?」
「え、あっちの店も、ぇ」
kym「どした?」
なんでいるの。
なんでこういう時に限って、よにのちゃんねるの撮影やってるんだよ
kym「あ、なるほどね」
kym「髙地、あっちの店行こ」
ギュ(手を掴む)
ありがと、大我。
大我がいてくれて助かった。
だから、俺は気づかなかった。
山田くんが俺たちのことに気づいてたなんて。
kym「夕飯食べに行こ」
「うん、ごめん」
kymyg「いただきます!」
「は〜、やっぱお酒うまい」
kym「んで、一体何があったの、山田くんと」
やっぱり気づかれてたか
「別にないもないよ」
kym「今日くらい愚痴れよ、なんかあったのはわかってんだから」
そりゃ、バレるか
こりゃ話すしかないか
(諸々話す)
kym「なるほどね〜」
kym「それ伝えてみればいいじゃん」
無理だよ、だって山田くんの負担になっちゃうだけじゃん。
それは絶対に嫌
kym「一回くらい伝えてみたら?ずっと髙地が我慢するのも違うと思うよ」
でも、
kym「納得いってないって顔だな。じゃあ、とりあえず今日は飲もうぜ」
「そうだな」
「だぁかぁら〜〜!やぁまだくんにぃ〜、おれはぁいらぁないのぉ!!」
kym「はいはい、わかったわかった。」
kym「迎え呼んだから、」
むかぁえ?なんでぇ?
『バンッ』
ym「ごめん、大我!!遅くなって」
kym「いえ、全然。とりあえずあなたの彼女さんをお持ち帰りください」
ym「ありがと、あ、お金いくら?俺払うよ。申し訳ないし。」
kym「大丈夫っすよ。ただもう泣かせないでくださいね。俺らの大事な大事な人なんで。それを約束してくれればいいですから。」
ym「うん、約束する。もう絶対泣かせないから」
「あれぇ?なんれぇ、やまらぁくんがぁいるのぉ?」
ym「ごめんね、髙地。泣かせちゃて」
ym「俺らの家に帰ろ?」
「やらぁ、やまぁらぁんのとなぁりに、おれはいちゃぁダメだなぁら!」
ym side
ごめんね、髙地。
そんな苦しんでると思ってなかった。
髙地が1番なんだよ。俺の中では。
あんまり伝わってないだろうけど。
でもそれじゃあダメだよね。
髙地は、自己肯定感が低いんだから。
伝わってないなら、ちゃんと伝えなきゃいけない。
「髙地、大好きだよ、おやすみ」
yg side
ん、なんかあったかい。
最近はあんまり感じていなかったあたたかさ。
?「んふ、可愛いな」
だぁれ?頭ぽんぽんしてるの?
起きたいけど、この空間が心地いいから、まだ起きたくないな。
?「好きだよ、優吾」
へ?
『ぱちっ』
ym「あ、起きた?おはよう、髙地」
聞き間違い?いや、でも、さっき
「あ、おはようございます。山田くん、さっき」
ym「聞こえてた?おはよ、優吾」
「ぁ、ぇ」
優吾呼びはずるい。
どれだけ好きにさせるの。
ym「今までごめんね。たくさん我慢させちゃったでしょ。もう絶対泣かせないから。だから、俺の隣にいてよ」
へ、昨日?
あ、大我とラーメン食べに行って、買い物して、それで飲んだんだっけ。
あんまり記憶ないけど。
「いや、大丈夫ですよ。俺なんかが山田くんの隣にいることが不思議なんですから。」
ym「ほんと自己肯定感低いな〜。俺はね、優吾だから隣にいてほしいって思ってるんだよ。他の誰でもない。優吾に隣にいて欲しいの。」
なにそれ。少女マンガとかドラマみたい。
さすがだな。山田くん。
「ほんとに山田くんは、俺といて、幸せになれますか。俺、山田くんには幸せでいて欲しいから。」
ym「もちろん、むしろ優吾がいなきゃ幸せなんてなれないよ」
ym「俺の隣にいてくれる?」
「もちろん。俺も山田くんの隣にいたいから。」
ym「よかった〜。ごめんね、今まで。これからはもう優吾呼びにしようかな。」
は!?
それはちょっと心臓がもたないから!?
ym「だから、優吾も俺のこと名前で呼んでよ。ね?」
へ!?
それはもっと無理です!?
(頭を横にブンブン振る)
ym「お願い、優吾?」
ちょっ、上目遣いはずるいです。
自分の可愛さわかっててやってますね。
ym「優吾?」
えぇい、もうこうなったら、
「りょうすけくん」
ym「ん?」
「りょうすけくん?」
ym「やばっ、破壊力やばいわ」
ym「大好きだよ、優吾」
「俺も大好きです。りょうすけくん」
〜ヒヤシンス〜
「哀しみを超えた愛」
いかがだったでしょうか。なんとも言えない出来になってしまった。やっぱり難しいですね。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!