今日は軍の潜入調査で舞踏会に来ていた
…私に至っては教授としてお呼ばれしたんですけどね
メンバーは
外交官代表オスマンさんの代理大先生
教授として呼ばれた私、エーミール
俺の補佐として名乗り出たチーノくん
女装して入るシャオロンさん
総統としてグルッペンさんと右腕としてトントンさん
それから執事役としてロボロさんが数週間ほど前から参加
裏の方ではいつでも救助に出れるようにコネシマさんがスタンバイをおいている
ショッピくんは本部の方で情報を回収しているらしい
他のメンバーは…
オスマンさんと兄さんは外交に出ている
しんぺい神さんとひとらんらんさんは本部の方で応援待機&本部の防御を行っている
女装したシャオロンさんと目が合う
メイクは自分でやったら悲惨なことになったらしいのでオスマンさんにしてもらったらしい
女以外に言いようのない可愛らしい姿になっていた
笑顔でお辞儀をする
向こうも微笑んで会釈を返してくれた
…一瞬ニヤリに変わった気がするけど
( ᴖᴑᴖ )
声の方に顔を向ける
グルッペンさんと別々に行動しているのか、トントンさんと、いつもより少し背の高い(シークレットブーツ)ロボロさんがいた
執事服であろう黒いスーツが様になっている
社交辞令をする
しながら人気の少ないところに行く
ネクタイを緩め話す
何やら小型な機材を取り出して俺らに当てる
盗聴器を調べたんかな
二人に許可を得てから胸元に手をかける
カチリと火をつける
二人はマジマジと俺を見る
そんな珍しいもんでもないのになぁ
偏見やなぁなんて思いながら紫煙をくゆらせる
煙が夕暮れの空に緩く浮かんではすぐに消える
携帯灰皿に吸い終わった煙草を入れ、閉じる
ふぅ…と未だ残ってる苦さを吹き出す
普通に噛んだ
今日疲れとるんだわ
まじヤバイんだと思う
うわしっかりと拾いにきとるし
ほんま、もぅ…
ジジ…とインカムが音を告げる
そろそろ戻らないとやばいらしい
…帰りたくねぇよぉ
互いに弱音を吐きながらまた会場へと戻って行った






![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)




編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。