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第32話

4

藍沢side



はぁ、白石の指導にはついていけない。
優しければいいというもんじゃない


俺は、黒田先生のような指導が
いいと思っている。

黒田先生を超える救命を作るんだろ。
あなた

藍沢先生!

藍沢
藍沢
なんだ
あなた

ハァハァ…!!

あの、、一言ハァッ
言いたくて…

すいません、息切れが…ハァ


なにか違和感を感じて、
あなたの方に近づいた

よく見れば、少し汗が滲んでいる
藍沢
藍沢
ゆっくり息を吸え。深呼吸だ


気づけば、あなたの背中をさすっている

背中から感じる脈拍も早いし
少し腕を触ると、かなり脈が早い


妙だな、救命の医局からここはそう遠くはない
あなた

すいません、最近運動不足でハハハ

言いたかったのは、救命に来てくれて
ありがとうございました

救命が人手不足だからとか、
そういうの抜きで

藍沢先生の手技をこんな間近で
見れるなんてすごく嬉しいです!


翔北に来たかいがあります!

藍沢
藍沢
お前には期待している、

いいフライトドクターになれ
あなた

フフッ
藍沢先生を超えます!
初めに会った時の
気持ちとは全く違いますけど…

医学部に入ったのもそのためですから

藍沢
藍沢
フッ
俺は性格の悪い、冷たい医者だぞ
あなた

藍沢先生らしくて、好きです

藍沢
藍沢
……




あなたside




藍沢先生急に黙っちゃって
何かあったのかな?


なんも言わずに去っていったし…


まあ行き先は同じだったから
あと追いかけてICUに入ったんだけどね





今は、白石先生と灰谷先生
藍沢先生と横峯先生の指導を見ている



なんでかって?
だって、藤川先生待っててって言ってから
全然帰ってこないんだもん
白石
白石
現場ではエコーはないから、
頸動脈を目印にするの。やってみて
灰谷
灰谷
…えっと
この先は、、、
白石
白石
大丈夫よ、何も無いから
藍沢
藍沢
何を躊躇している。
肋間の上で思い切って開け。
何度もやれば出血が酷くなるだけだ
横峯
横峯
は、はぃニコッ


うわー、モロに性格出てる…


優しく丁寧に細かく指導する白石先生と

最小限の助言で圧力のある藍沢先生。


対称的すぎる
藤川
藤川
あーー、ごめんごめんお待たせ

じゃあ始めようか
あなた

よっこらせ

藤川
藤川
お、余裕だな〜

じゃーあ
藍沢の隣の患者にしよう



なんでよ!
こんなに患者さんたくさんいるのに

なんで、藍沢先生の横なのよ…




その時、藤川先生にまた着信が
ごめん!と言って
ICUを出る



グチャ
あなた

え?