第127話

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2024/03/23 08:00



駿佑side











恭平「良かったぁ…」








駿佑「ごめんな」







流星「みっちー、悪ない」












ずっと迷惑かけて、









心配かけて










やっぱり俺1人じゃ何もできひんかった


















無意識に涙が零れて












止めたくても止められへん













駿佑「何にも、出来へん…っ」












隣に座ってる丈くんはただ何も言わずに肩を抱き寄せてくれた












大吾「これリュックやで。重たいな、何買ってきたの?」











気を使ってか笑顔でこっちに向かってきた












大吾くんの言葉で思い出す












お出かけに行った目的











急いでリュックの中を確認した















でも、リュックの中から取り出したものは明らかに壊れていた












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