入学式から約1ヶ月が経った。
色んな事に慣れてきた頃合いである。
そして、来週にはなんと、遠足があるらしい。
遠足というと、少し子供っぽい印象を受けるかもしれないが、実際遠足である。
1、2、3年の人、それぞれ2人ずつ、合計6人チームを作る。
そして、そのメンバーで遠足に行こう!という行事である。
行き先は、科学博物館と美術館、大学のキャンパス見学?があるらしい。
行きたい場所の希望を出すシステムっぽい。
そして、なんと班員は行き先の希望によって完全ランダムらしい。
つまり、コミュ障は死ぬ。
私の周りは大学に行く人が多かったからそこに入れてみたが、何せ全校生徒は4桁はいる。
入学して1ヶ月の1年生では、知っている人と当たる確率の方が低い。
一応、他の学年との交流が目的なため、システム的には間違っていないのだが…。
本日は班の発表と顔合わせである。
楽しみな気持ちと憂鬱な気持ちを両方抱えながら、先生の話を聞き流すのだった。
最近見慣れてきた、、巨大体育館に集められる。
kne「それでは、班分けを発表します。1班は〜…」
体育館で班の番号を伝えられた後、振り分けられた教室で顔合わせ、という流れだ。
呼ばれた人がどんどんと抜けていく。
てか、全然関係ないけどこれ生徒会が言うんだ…。
kne「6班、星川サラ〜…」
hskw「あ、呼ばれたわ。じゃ、あなた、お先に〜」
あなた『私を置いていかないでっ』
hskw「笑笑、また後で!」
頼みの綱の星川が居なくなって詰みなんだが…?
kne「14班、ローレン・イロアス、甲斐田晴〜…」
ギリ話せる枠の2人が消えた。終わった。
どんどん人が少なくなっていく。
もう150班である。何この時間。気づいたら読み上げが樋口先輩に代わってるし。
そういえば、新しく入ったらしいサンゴさん?とレオスくん?を含めた生徒会の人たちは全員残っていた。
多分、色々準備とかに関わってるっぽいし、最後の方に呼ばれるのだろう。
生徒会勢は誰となっても気まずいです、助けて。
hgc「164班、レイン・パターソン、御影あなた〜…」
来た⁉︎⁉︎
hgc「仙河緑、不破湊、葛葉、剣持刀也。165班、〜…」
緑先輩は、生徒会の人の中では大分気まずくない方…だと思っているし、なんかよく見る葛葉先輩も居る。
ギリギリ乗り切れそうな気がしてきたのだった。
クソどうでもいい裏話ですが、口調ギリギリ分かる人を書き出して、本当にルーレットを回してきました🙃










編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。