第33話

弐拾陸
1,549
2020/03/03 06:30
夢主side(今回あだ名えぐいよ)
前回までのあらすじ!
謎のイケメンに謎の美少女!
そしてイケメンの炭治郎に大正美人のねずちゃん!
大正時代って美男美女多すぎな
ここはアイドル事務所か!
絶対ジャ○ーズ入ってるよね?
AK○48メンバーですか?
そして謎美少女は謎イケメンに向かって
“嫌われるんですよ”
などの問題発言!
さて、謎イケメンは何と言うのか?!
美少女「さぁ冨岡さん、どいてくださいね」
とみおかって言う名前なんだね
とみおか?「俺は嫌われない」
炭治郎「!」
美少女「!」
あなた「ブフォwww」
それ、ぼっちの考え方や!
草超えて花咲いた(?)
美少女「あぁそれ……すみません」
美少女「嫌われている自覚が無かったんですね」
美少女「余計なことを言ってしまって申し訳ないです」
とみおか?「!」
この美少女、怖い!ガクブル
めっちゃ煽るやんけ
美少女「坊や、お嬢さん」
炭治郎「はいっ」
あなた「なんでございましょうか?!」
とみおか?「……」
美少女「君たちが庇っているのは鬼ですよ」
美少女「危ないですから離れてください」
炭治郎「ちっ……!!違います   いや違わないけど…あの」
炭治郎「妹なんです、俺の妹で   それで」
あなた「危なくないです、だって天使ですからドヤ」
美少女「まぁそうなのですか、可哀想に…」
美少女「では____……」
美少女「苦しまないよう優しい毒で殺してあげましょうね」
炭治郎「……」
さ、サイコパス?!
よし、美少女ちゃん
君のあだ名はこれから“パスパス姉さん”だ
うんうん
とみおか?「動けるか」
炭治郎「!!」
とみおか?「動けなくても根性で動け」
とみおか?「そしてそこの女は妹を連れて逃げろ」
あなた「かしこまり!」
炭治郎「!!」
炭治郎「冨岡さん……」
炭治郎「すみません、ありがとうございます!!」
ダッ
あなた「炭治郎!私がねずちゃんを抱っこするよ!」
炭治郎「あぁ、ありがとう」
ん?誰かいる?
ヒュッ
あなた「わぁっ!」
あ、危ねぇ
蹴られるところだったぜ…
お、この子
最終選別にいた妖精ちゃんじゃないか?!
ヒュン!
あなた「!」
カキーン!←刀がぶつかり合った音だよ
あなた「ねずちゃん!無事?!」
炭治郎「逃げろ禰豆子、逃げろ!!」
禰豆子「……」
あなた「ねずちゃん!私が妖精ちゃんを食い止めるから!」
ダッ
あなた「妖精ちゃん、君の相手は私だよ?」
妖精ちゃん「……」
え、沈黙しないで
悲しい
鎹鴉「伝令!!伝令!!カァァァ」
あなた「うお!ビクッたー」
鎹鴉「炭治郎・禰豆子・あなた   3名ヲ拘束」
鎹鴉「本部へ連レ帰ルベシ!!」
え、私も?
鎹鴉「炭治郎、あなた及び鬼ノ禰豆子」
鎹鴉「拘束シ本部へ連レ帰レ!!」
鎹鴉「炭治郎、額二傷アリ」
鎹鴉「竹ヲ噛ンダ鬼禰豆子!!」
鎹鴉「頭二変ナ髪飾リヲツケタあなた!!」
あなた「変な髪飾りとは失礼な!これは大事な友達から貰ったヘアピンだよ!」
妖精ちゃん「あなた禰豆子?」
あなた「ちなみに私はあなたです!」
隠「額に傷がある、よし拘束だ」
隠「本部まで運ぶので乗ってください」
あなた「え!乗るの?重いよ」
隠「大丈夫です」
あなた「体重に関してはノーコメでお願いします……」
隠「……(ふつーに軽いんだけど)」
.
.
.
.
.
隠「はい、着きましたよ」
あなた「目隠し、外していいですか?」
隠「はい」
あなた「おぉ、すげぇここ」
ん、この人たち誰?
あなた「ねぇねぇ、この人たち誰ですか?」
隠「柱ですよ」
誰ー!
またなんか増えたんだけど
あなた「柱って何?」
隠「鬼殺隊の中で最も位の高い9名の剣士のことです」
ほうほう
つまり、ワン○ースに例えると
三大将の赤犬・黄猿・青雉みたいなもんか
いや、四皇か
でも、9人か……なら
九大将か九皇だな
多すぎワロタ
そして、凄い個性的な人達だね!
隠「起きろ、起きるんだ   起き……オイ」
あなた「起こすの手伝いますよ?」
隠「じゃあ、お願いしてもいいか?」
あなた「炭治郎〜♡早く起きないと、あなたちゃんがちゅーしちゃうぞ☆」
隠「((引き」
あ、ちょっと引かないで!
炭治郎「……!」
あ、起きた
隠「やっと起きたか、今誰の前にいると思ってんだ!」
あなた「九大将か九皇」←
隠「柱の前だぞ!!」
炭治郎「……っ?!」
困惑してるー
パスパス姉さん「ここは鬼殺隊の本部です」
あ、パスパス姉さん
パスパス姉さん「あなたは今から裁判を受けるのですよ」
パスパス姉さん「竈門炭治郎君」
裁判!楽しそ!
???「裁判の必要などないだろう!」
わぁー、この人熱そう
あだ名“松岡○造”決定!
松○修造「鬼を庇うなど明らかな対立違反!我らのみで対処可能!鬼もろとも斬首する!」
すげー、文の終わり全てにびっくりマークついてる笑
???「ならば俺が派手に頸を斬ってやろう」
こいつ、派手すぎだろ笑
あだ名“派手男”決定!
派手男「誰よりも派手な血飛沫を見せてやるぜ、もう派手派手だ」
意味わからん
派手の使い方、間違ってね?
???「……(えぇぇ……こんな可愛い子を殺してしまうなんて胸が痛むわ、苦しいわ)」
なんも喋ってくれん!
この子、可愛いね!
あだ名“おっ○い星人”決定!
そのお○ぱい、欲しいです分けてください
???「あぁ……なんとみすぼらしい子供だ、可哀想に」
泣いてる?!
あだ名“涙腺崩壊男”決定!
涙腺崩壊男「生まれて来たこと自体が可哀想だ」
言い過ぎだよね……我のメンタルが……!!
???「……(何だっけ、あの雲の形   なんて言うんだっけ)」
ボーッとした美少女
あだ名“ボーボー美少女”決定!
なんか、毛がいっぱい生えてそう……
涙腺崩壊男「殺してやろう」
松岡修○「うむ」
派手男「そうだな、派手にな」
カオス☆
???「そんなことより冨岡はどうするのかね」
炭治郎「?!」
あ、木に登っていらしたんですね
???「拘束もしていない様に俺は頭痛がしてくるんだが」
あれって蛇?!モノホン?!
触りてー!
ちなみに
あだ名“厨二病”決定!
厨二病「胡蝶めの話によると対律違反は冨岡も同じだろう」
あれ、絶対厨二病だよね
オッドアイだし、包帯巻いてるし、蛇連れてるし
厨二病「どう処分する、どう責任を取らせる どんな目に合わせてやろうか」
完全に悪役のセリフじゃん
おっぱ○星人「(伊黒さん、相変わらずネチネチして蛇みたい   しつこくて素敵)」
なんかハートが見える……
ん?あそこにいるのって
とみおかさん?だ!
あだ名“タピオカ”決定!
おっ○い星人「(冨岡さん、離れた所にひとりぼっち   可愛い)」キュン
パスパス姉さん「まぁいいじゃないですか、大人しくついてきてくれましたし」
パスパス姉さん「処罰は後で考えましょう」
パスパス姉さん「それより私は坊やの方から話を聞きたいですよ」
ここでやっと炭治郎のターン!
炭治郎「……っ」
炭治郎「ゲホゲホゲホッ」
あなた「炭治郎ー!大丈夫?」
パスパス姉さん「水を飲んだ方がいいですね」
パスパス姉さん「顎を痛めていますからゆっくり飲んで、話してください」
スッ
パスパス姉さん「鎮痛薬が入っているため楽になります」
毒、入ってそう……
なんせサイコパスだし
パスパス姉さん「怪我が治ったわけではないので無理はいけませんよ」
てか、私暇なんだけど
いる意味ある?
とりま、炭治郎の弁護やるか
炭治郎「……俺の妹は鬼になりました   だけど人を喰ったことはないんです」
あなた「うんうん」
炭治郎「今までもこれからも人を傷つけることは絶対にしません」
厨二病「くだらない妄言を吐き散らすな」
厨二病「そもそも身内なら庇って当たり前」
当たり前〜♪当たり前〜♪当たり前体操♪トゥットゥ~←
厨二病「言うこと全て信用できない俺は信用しない」ネチネチ
涙腺崩壊男「あああ……鬼に取り憑かれているのだ、早くこの哀れな子供を殺して解き放ってあげよう」
炭治郎「聞いてください!俺は禰豆子を治すために剣士になったんです」
炭治郎「禰豆子が鬼になったのは2年以上前のことで、その間禰豆子は人を喰ったりしてない」
派手男「話が地味にぐるぐる回ってるぞアホが」
派手男「人を喰ってないことこれからも喰わないこと、口先だけでなくド派手に証明して見せろ」
ボーボー美少女「(何だっけあの鳥……ええと……)」
ボーボー美少女ちゃん、空見てるけどなにかあんの?
UFOいた?
おっぱ○星人「あのぉでも疑問があるんですけど……」
声、カワユス過ぎない?
声交換しようぜ、ワシと
お○ぱい星人「お館様・・・がこのことを把握してないとは思えないです」
おやかたさま?
は!もしや、ドン?!
親方?!
鬼殺隊はいつから暴力団だったんだ?!
おっ○い星人「勝手に処分しちゃっていいんでしょうか?」
炭治郎「……」
おっ○い星人「いらっしゃるまでとりあえず待った方が…」
派手男「……」
松岡○造「……」
涙腺崩壊男「……」
炭治郎「妹は俺と一緒に戦えます、鬼殺隊として人を守るために戦えるんです」
炭治郎「だから!」
???「オイオイ何だか面白いことになってるなァ」
あ、なんかまた増えた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
〜作者から〜
みんな大好き作者だ((殴
すいません……
どうも作者です!
あだ名がとんでもねぇことになってるなぁ
ハハッ!(ミッ○ー風)
あ、これ
私、消されるやつや
夢の国からネズミ来て殺されるわ
ほな、逃げるぜ!
じゃあ!

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