次の日...
《こおり視点》
けんちゃんの部屋に入ると、けんちゃんが何故か女装していた。
え...?今...明らかに「怯えていた」よね...?
...大丈夫...なのかな...。
そう言おうとした瞬間、いきなりけんちゃんが「炎の剣」を作り出して俺に切り掛かってくる。
急いで「氷面」を使った瞬間、けんちゃんの炎の剣が弾かれる。
___..."俺が言いたいよ"...___
___..."ずっと"..."分からないんだ"...___
___"どうしたら良いのか分からないよ"ッ...!!___
そう言われた瞬間、俺はけんちゃんを抱き締める。
___"2人で"ッ...!!"一緒に考えようよ"ッ...!!___
___「片方だけの苦しみ」で"居たくない"ッ!!___
...もしかして「シロが作られた日に言い掛けていた言葉」って、この事なのかな...?
けんちゃんの目を見ると、何処か「苦しそうな目」をしているように見えた。
ずっと気になってたけど...けんちゃんは「何も考えてないように見えて考えてる事が多い」から、多分「本当の想い」を「悟られないように振る舞っている」んだ...。
さっきの「傷付けたい訳じゃない」が「誰かを傷付けてしまう事に恐怖を感じている」みたいで...。
...あ...そっか...だから「怯えている」んだ...。
___「自分の想い」で「傷付けてしまう」から___
それが「打ち明ける事が出来ない理由」で「誰かの心に響く演奏をしたがる理由」なんだ...。
〘そうだと思うよ、彼は「感覚で分かる」から...〙
〘ほんとに「読めない」んだよね?(即答)〙
昼...
《えす視点》
庭の方へ来ると、僕は「待っていた人物」に近付いて話し掛ける。
それに..."君達"は「僕らと近い存在」だろう?
...君達は「別の意味で凄い存在」だと思うがね...。
《そめ視点》
医務室に入ると、にぶぶさんが椅子に座ってパソコンを打っていた。
...にぶぶさんは「人間の怪物」と思われてますけど、それは「怪物を知らない者の話」ですからね...。
...本当に「怪物を知っている者」は...。
___「無邪気な子供」を「地獄に落とした者」___
それが「本当の地獄の怪物」ですからね。
夜...
《ラギ視点》
俺が「会議室」に入ると、既に5人が揃っていた。
いつもの席に座ると、ねがが話し始めた。
___僕だって「成長したい」んですよ___
...お前は「成長したい」とか言ってるが...。
___「既に成長出来ている」から"言えた"んだ___
...いつも「意見を言えずに居た」くせに、こういう時は「自己中で居れる」んだな...。
「パラソルの異名姿」と「パラソルの自名姿」を"追加"
「パラソルの自名」を"公開"
___「自名の詳細」は「進む事で見えてくる」___












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。