Kyosuke side
高校生はあっという間に終わる
恐らく多くの人が言われてきたであろう言葉
体感した頃には遅くてもう卒業式の前日
大夢も武尊も共テや私大の入試を終えて合否もすぎて無事に2人とも志望校に合格した
🐹「京介、武尊、俺ラポネ大受かったよ!」
🕊️「俺も、イニ大受かったで〜!」
「まじ!?おめでとう2人とも」
🕊️「京ちゃんのメッセージのおかげやなぁ」
🐹「本当に、あの手紙すごく嬉しかったよ」
「あ、ありがと」
ほんの少し照れながら言ってしまえば武尊はニヤニヤしながらおかん口調でなんか語ってるし
大夢は大夢でなんか顔赤いし
まぁ、2人とも受かったからいっか笑
この2人と毎日のように会っていたのも、明日が最後になる
卒業しちゃえば今までみたく会うことは出来なくなる
寂しいけど、今の俺なら耐えれる
だって俺らは友達だから
🐉「あー、京介が大人になっちゃうぅ」
🧸「まだ小さかった時の京介が見える…」
「いや、2人とも何言ってんの…俺もう成人してるし、ってかフェンファンくんは小学生の頃から俺を見てないでしょ!?」
🐉「京介はいつまで経っても俺らの子ども!ねー?フェンファン」
🧸「そうだよ、京介」
「だぁー、もうハイハイわかったよ!」
🐉「反抗期だわ、大変フェンファンっ!」
🧸「京介に反抗期だなんて…」
「いつまでやってんだよ!笑」
なんて、こんな風に笑えてるのは全部匠海のおかげ
直接じゃなくとも俺に感情を沢山くれた
側に居なくても匠海のおかげで幸せになれた
明日の卒業式、見に来てくれるって俺信じてるから













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。