第32話

樹サイド①⑥
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2026/07/12 13:37 更新
俺はコンサート終わり毎週のラジオ放送終えた

さすがにコンサートからのラジオはしんどい


早くあなたに会いたい


樹
ラジオ終わったから家帰るけど
あなたどこ?
(なまえ)
あなた
西麻布でご飯食べてて食べ終わったと
こー
樹
早く会いたい
樹
店の場所送って。
タクシー用意する
すぐLINE返ってきた

俺はすぐタクシーを手配した


おれもマネージャーに送ってもらって家に着いた



まぢで疲れたなーーー

とソファーでゆっくりしてるとあなたが着いたみたいだ
ドアを開けると


さっき客席に居たままの可愛いあなたがいる


部屋に入れた瞬間

俺は我慢出来ずに抱きつく
樹
あなたの顔見るだけで元気になる

まぢで元気になる


本当この顔が俺好きなんだろうな


そしたらあなたは少し背伸びしながら俺の頭を撫でて
(なまえ)
あなた
お疲れ様
って言ってくれる


めちゃくちゃ可愛いすぎるだろ

やる事も可愛いってなんなんだよ


そのまま手を繋いでリビングまで行きソファーに座る


そして今日の出来事をあなたが興奮気味に話してくる


その興奮して話してる姿がまた可愛い

俺もあなたを見つけた時本当パニクった話して
樹
でもやっぱり俺の女は東京ドームで1番可愛かった
と言うと照れて下を向く


今までも散々褒められてきただろうに慣れてないの本当愛おしいな

そしたらいきなりあなたが
(なまえ)
あなた
樹。
私が樹守ってくから樹は出来るだけ自分が生きたいように生きて。
と言ってきてくれた

俺はあなたからこんな言葉をかけてもらえるなんて思ってなかったからびっくりしたけど本当に嬉しかった


守ってもらおうとかじゃなくてそうやって俺の事を思ってくれる人が傍に居てくれる事で俺はそれだけで強く居られる

あなたの前では弱い部分を出してもいいんだと思えて楽になれた気がした

やっぱりこういう仕事をしてる以上色んな事を経験してるから人を信じる事の方が少ないけどあなたの事は信じられると思った

俺は
樹
あなたが守ってくれるなんて心強いよ
と笑ったけど

本当に心強かった


あなた。俺はその言葉だけで十分だった。
ただ俺の傍に居てくれればそれでいい。
俺が全力であなたの笑顔を守るから

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