コンコン
それは突然のことだった
なんの変哲もない学校帰りのこと、赤信号で道路を渡ったのだ。しっかり車が来てないかチェックして渡ったのだ。なのにどういうことなのだろう。暗くなってゆく視界、涙目の親友、少し凹んだ車、真っ赤な道路と信号機。嗚呼、やってしまった赤信号なんかで渡るものではない。来世はしっかり青信号で渡ろう。うん。そうしよう。
そう思って私は目を閉じたのだ。
目を閉じたのだった。まるで疲れた日にベッドへダイブして一瞬で朝が来るように。だが、私は暗闇の中で立っていた。
少し視界が高く、声が低い。目の前には天気の子の天野凪みたいなやつが野生であろう犬に襲われていたのでとりあえず助けた。そしたらその子まさかの弟で真冬って言うらしく…
私思ったんだよ…
と
そこから色々あってポートマフィア入って
森さんに人殺すよりもここに貢献できますとか適当言って武器製造部作っていつのまにかエースになって
みなさんわかってます。もちろん思いましたとも
とね
一日一章書けたらいいな…
がんばります。
次回予告?
お楽しみに
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。