第4話

Goodmorning ALL.03
23
2025/10/31 08:00 更新
雪炉side
 


     深い眠りから目覚め、微かに意識を取り戻すと  
     俺は仰向けに寝転がされているようだ。
     視界の端に、奇妙な円錐状の建造物と、石扉に閉ざされた洞窟の入口が見える。






_@_
 んん… 

      



      動かない体で周囲を見渡していると、
      ふと貴方の視線を遮る者達が視界に入る。
      それらは、目の下に大きくクマを作った不健康な人間と、
      頭に山羊の角を持った亜人達だった。
_@_
 ひっっっっ 
 

    

 
      俺は恐怖した。精神がすり減ったような気がする。
    ──とその瞬間、貴方を囲むようにして覗き込むその異形達は、
      黄ばんだ乳白色の飲み物を貴方の口に流し込む。
      仰向けに寝ていた俺は、不覚にもこの得体のしれない液体を飲んでしまった。

      直後、身体が焼けるように熱くなる。

      痛い、痛い、痛いっ。

      体中の筋肉が脈打ち、病気の症状が軽く思えるほどの激痛に見舞われ、 
      既に虫の息だった俺は、意識が遠のいていった。 

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