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第18話

その後の探偵団(嫉妬編)
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2025/01/03 18:17 更新
【お詫び】
今回の話はリチャードさん出てきません。
リチャくん推しの方、申し訳ごさいません💦






煌びやかなクラブハウス。任務中、誠也と正門は周囲の人々に囲まれ、目立ってしまっている。晶哉と健は、少し離れたところでそれを見つめている。


晶哉「……誠也さん、さっきからずっと笑ってばっかりですね……」

健「まっさんもや。なんや、調子乗っとる感じやん。こっち見てもくれへんしな」

2人とも腕を組み、明らかに不機嫌そうな表情をしている。

晶哉「……任務中とはいえ、あれはちょっと……目に余ります」

健「ほんなら、引きずり出すか?俺も限界やし」

晶哉はゆっくりと頷き誠也を睨みつける。

晶哉「そうしましょう」




晶哉が誠也の腕を掴み、無言で引っ張る。

晶哉「誠也さん、ちょっとこちらへ……」

誠也「お、おい、晶哉、なんや急に!?」

戸惑いながらも、晶哉の迫力に押されてついていく。


晶哉はクラブの裏手に着いたところでゆっくりと振り返った。

晶哉「……誠也さん、さっきからずっと女の人たちと笑ってばかりで、僕のこと見てくれませんでしたね」

誠也「いやいや、任務やからな、しゃーないやろ?」

晶哉「僕、嫌でした。誠也さんが他の人にあんな風に笑ってるの、見たくなかったです……!」

目をさらに寄せ、少し涙ぐむ晶哉。

誠也は晶哉の様子に目を丸くし、急に照れたように頭をかく。

誠也「そ、そんな泣きそうな顔すんなや……。悪かった、な?」

晶哉「……罰です。もう僕だけ見てください」

そう言って突然誠也のシャツを掴み、顔を近づける。


晶哉は誠也の襟を掴んだまま唇を重ねる。最初は軽かったが、次第に熱を帯び、誠也は押し込まれるように壁に寄りかかる。

誠也「っ、ちょ、晶哉……待っ……!」

唇が離れる合間に必死で息を整える。

晶哉「待ちません。だって、誠也さんが悪いんです。」

誠也「お、俺が悪いんかい……」

耳まで真っ赤に染めて、小さく呟く誠也。

晶哉「はい。でも、大好きですから許します」

そう言って再び唇を重ねた。




健「まっさん、ええ加減にしいや!」

健は正門の手を掴み、強引にクラブの屋上へ連れ出す。

正門「健、ちょ、なんや急に!?」

足を止めようとするが、健の勢いに負けて進む。

屋上に着くと、健はゆっくりと正門へと振り返った。

健「さっきからあの女の子らに囲まれて、めっちゃ笑顔やったな。……俺のこと、忘れてへん?」

正門「いや、そんなことあるわけないやろ。任務やから――」

少し困惑しながら答える正門。

健「任務でもな! 俺、嫌やねん。まっさんが他の人に笑いかけてんの見るん、胸がモヤモヤしてしゃーないねん!」

正門は目を見開いて、一瞬黙る。

正門「……ごめん」

健「謝らんでええ。でも、これで許してもらうで。」

健は正門のシャツを掴み、ぐっと引き寄せてキスをする。正門は驚きのあまり固まるが、次第にその熱に呑まれていく。


正門「け、健……ちょ、息が……んっ」

キス合間の苦しげな声で正門は呟く。

健は唇を離して、息を弾ませながらニヤリと笑う。

健「まだ終わらんで、まっさん」

正門「……ほんま、勘弁して……!」

正門は耳まで赤くしながら恥ずかしそうに答える。

健は満足そうに笑い、再び正門に唇を重ねた。

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