第4話

鈍感うさぎは嫌い2 🐴side
605
2020/06/16 02:18
()→事務所の人
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『…俺のじんたんに何してんすか?』

(え。あ。いや別に…)

『へぇ?別に?じゃあ、なんで俺たちの家と逆方向に向かってるわけ?』

(そっ、それはただ方向間違えただけで…)

『方向間違えた?笑わせんなよ。何度も家来たことあんのに間違える奴いる?笑』

『というか、さっさとその手離せよ。俺のじんたんだから。』

「…ておくんだぁ…」

『ほら、じんたん。お家帰るよ。』

「うん…わかったぁ」

『あ、このこと事務所に言うから。じゃ。』
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帰宅。

『着いたよ』

「んふふ。ありがとう…」

『早くお風呂入って寝なよ。俺もう寝るから。』
「…もうねちゃうの?なんで?おこってる?」

『いや別に怒ってねぇよ』

「やっぱおこってるじゃん…」

『怒ってるって思うならそれでいいから。もう黙ってて。』

「俺が遅く帰ってきたから?」

「女の人といたから?」

「1人でお家帰って来れなかったから?」

「なんで怒ってるの…?」

『…うるっさいな。黙っててって言ったよな?てか、理由ぐらい自分で考えれば?』

『さっさとあっちいって。』

「ねぇ…だかr…」

『言い訳とか聞きたくないから。じゃあな。』


ギュッ

『なに背中つかんでんの。服伸びるからやめてくんね?』

『さっさと離れろ。邪魔くさい。』

「テオくんが、俺の話聞いてくれるまで離さない…」

『はぁ…めんどくせぇな。分かった。分かったよ。聞くだけ聞いてやるから。』


3へつづく。


ーあとがきー
めちゃくちゃテオくんが嫉妬深い男になってしもうた。謝罪申し上げます。。なぜこんな中途半端な所できったのか。ただ単に長くなりすぎたからです。はい。語彙力無い、回りくどい作者が書いた結果こうなりました。大変だァ。
多分次回で終わります笑 引き伸ばしてすみません‪( •̥ ˍ •̥ )‬

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