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第10話

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2025/08/16 10:53 更新
お久しぶりです
大変お待たせいたしました
シャドーは幸いすぐに目を覚ました。
だが、様子が少しおかしかった。
何かを恐れるように壁の角に寄り、両腕で自分を守るように自身を抱き締める。
リアン達を見る目には、明らかな恐怖が宿っていた。
ビャクヤ
ビャクヤ
・・・皆さん、少し外に出ておいていただけますか?
リアン
リアン
あぁ。
分かった。
お前ら、全員ここを出るぞ。
リアンは扉を開けて外に出ろとハンドサインをする。
全員が出た後、リアンはビャクヤとのすれ違い様に小さく呟いた。
リアン
リアン
落ち着いたら連絡しろ。
俺らはとりあえず見張りを残して他は適当なところで時間を潰す。
ビャクヤ
ビャクヤ
感謝します。
それだけやり取りをして、リアンは出ていった。
ビャクヤはできるだけ相手を刺激しないようゆっくりとベットに近づいた。
ビャクヤ
ビャクヤ
僕はあなたに危害を加えようと思っているわけではありません。
と、言ってもすぐに信じるのは難しいですよね。
unknown
あ、あなたは・・・・
シャドーが口を開く。
僕はその声と口調に違和感を覚えた。
随分と他人行儀な喋り方。
声は高めの声と低めの声が二重に重なっているように聞こえる。
ちょうど、ライトとシャドーのような・・・
そこまで考えて僕はゾッとした。
研究所にいた頃から懸念はされていた。
でも、本当に起こる確証はどこにもなかった。
おそらくこれを知っているのは僕だけ。
リアン達にどう伝えればいいだろうか。
unknown
あなた達は、だれ、ですか?
やっぱり・・・最悪の事態が起こってしまった。
でもここで取り乱しちゃダメだ。
一番不安なのはこの子なんだから、僕がしっかりしないと。
ビャクヤ
ビャクヤ
僕はビャクヤと言います。
さっきまでたくさん居た人たちは僕の兄弟です。
unknown
ビャクヤ・・・さん
ビャクヤ
ビャクヤ
はい。
ご自分の名前はわかりますか?
unknown
私は・・・
モニカ
モニカ
モニカ・・・モニカ・アルビス
ビャクヤ
ビャクヤ
・・・モニカさんですね。
よろしくお願いします。
僕が手を差し出すと、モニカはおずおずと手を握り返した。
少しは気を許してくれていると言う認識でいいだろう。
ビャクヤ
ビャクヤ
(とはいえ・・・)
僕はモニカを見る。
記憶喪失、名前の変化、人格の複重、これらの症状は研究所で研究員が話しているのを聞いたことがある。
ちょうど隔離部屋に2人で閉じ込められていた時だったから、リアンたちは知らないだろう。
ビャクヤ
ビャクヤ
(早急に解決しなければ。)
ビャクヤ
ビャクヤ
今から僕の兄弟を呼びます。
でも、悪い人たちじゃないので安心してください。
ビャクヤ
ビャクヤ
あなた自身の兄弟みたいに接してもらって構いませんよ。
僕はモニカと目を合わせ、怖がらせないよう一言一言しっかりと優しく伝えた。
モニカ
モニカ
はい・・・
ライトもそれを理解してくれたようで、ゆっくりと頷く。
僕はそれを確認してから、外で待機しているリアンたちに向かって合図を送った。
すると扉が開いてリアンたちが中に入ってくる。
リアン
リアン
状況は?
ビャクヤ
ビャクヤ
ライトさんは現在記憶喪失、および人格が融合している状態です。
自身の名前を“モニカ”と名乗っているため皆さんもこの状態が治るまでは呼び方はそれでお願いします。
僕はリアンたちに状況を手早く説明した。
ヤエ
ヤエ
それモニカっていう名前を名乗ってるのって何か原因はあるの?
ビャクヤ
ビャクヤ
今の所わかっていません。
おそらく何かしら由来があるのだと思いますが、直接聞こうにも現在の彼女を否定していると取られかねないので・・・
リアン
リアン
難しいな・・・ひとまずあいつの精神状態が安定してるのであれば笹城の捜索を続行、そうでなければ一度メンタルケアを充填的にするという方向で行くか。
シアン
シアン
まぁ、それが最善だろうな。
兄弟同士で少しの話し合いを経て、ひとまずこちら側での方針を決める。
次に太宰たちに向き直り、こちらの方針について説明を始めた。
ビャクヤ
ビャクヤ
ひとまず、こちらはライト・・・いえ、モニカさんを中心に考えてこうどうしようとおもいます。
あなたたちはどうされますか?
太宰治
僕はその方針で構わないよ。
中也は?
中原中也
俺も別にそれでかまわねぇ。
でもよ。
そのモニカって、自分の名前も忘れてんだろ。
これからどうすんだ?
中也のもっともな疑問に、僕は毅然として答える。
おそらく他の兄弟たちも気にしてるだろうから。
ビャクヤ
ビャクヤ
対処法は存在しています。
僕が知り得る中では、時間の経過やストレスの発散によって直す方法がありますね。
ライセイ
ライセイ
つまり、いっぱい遊んだりすればいいってことか?
結構単純なんだな。
ビャクヤ
ビャクヤ
元の原因が負の感情が許容範囲を超えたことによる物なので、負の感情を発散さえできればもとにもどるんです。
そこで一度会話が止まり、静寂が訪れる。
そんな僕たちをモニカは心配そうに見ていた。
クロム
クロム
・・・ひとまず。
誰かモニカに付いている人は必要ね。
遊び相手としても。
ユメハ
ユメハ
確かに。
そうなると誰か探索や拠点守備から引き抜く必要があるね。
計画も練り直したほうがいいかも。
すると、クレアが手を挙げた。
クレア
クレア
それだったら俺がモニカについてる。
クロム
クロム
いやいや、あんたはダメでしょ。
3バカのまとめ役がいなくなるじゃない。
アサとコウヤの胃に穴が開くわよ。
ヤエ
ヤエ
 
                                              ↑バカ1
コカゲ
コカゲ
 
                                              ↑バカ2
ライセイ
ライセイ
 
                                              ↑バカ3
コウヤとアサの方を見ると、2人は千切れんばかりに首を横に振っていた。
クレアは一つため息を吐いて眉間を抑える。
クレア
クレア
・・・分かった。
でもそしたら誰が残る?
すると全員ニコニコとこちらを向いた。
ユメハ
ユメハ
そりゃあ、ビャクヤでしょ。
シャドーのこと一番分かってるし。
ビャクヤ
ビャクヤ
え、僕ですか?
残りたいとは思っていたが、他の兄弟から推薦されるとは思っておらず狼狽える。
ユウム
ユウム
あ〜、確かにいいかも。
アサ
アサ
僕もビャクヤさんがいいと思います。
さっきの処置もすごいテキパキしてて、シャドーさんのことよく分かってると感じました。
ビャクヤ
ビャクヤ
えぇ・・・?
何人もから推薦されだんだんと退路が塞がれていくのが分かった。
ビャクヤ
ビャクヤ
わかりました。
僕がモニカさんの近くにいます。
皆さんに探索お願いすることになりますが、モニカさんの面倒は僕が見ますので。
すると周りから感嘆の声と拍手が聞こえてきた。
ユメハ
ユメハ
実家に挨拶しにくる彼氏さんみたいだね。
ソナー
ソナー
あぁ、確かにそうかも。
アオリ
アオリ
あんたは黙ってて。
ややこしくなるから。
ソナー
ソナー
相変わらずひどいね。
そんな他愛無い会話をしていたため、僕たちはモニカがすぐ近くまで歩いてきたことに気が付かなかった。
モニカ
モニカ
あの・・・
全員
モニカ
モニカ
お兄さんが私のそばにいてくれるんですか?
モニカはそっと僕の袖を掴んで引っ張った。
僕はモニカに目線を合わせた。
ビャクヤ
ビャクヤ
はい。
なので困ったことがあったらなんでも言ってくださいね。
そう言うと、モニカは少し表情を明るくして頷いた。
モニカ
モニカ
はい。
カコ
カコ
ビャクヤ、なんだか保育士さんに向いてそうだね。
ビャクヤ
ビャクヤ
そ、そうですか?
カコ
カコ
うん。
子供が好きなら将来保育士さんになるのもいいと思う。
将来・・・・将来、か。
考えたこともなかった。
ずっと死ぬことばかり考えていて、成人した後なんてないと思っていたから。
そっか。
ズルズルと生きるにしても、どうするのか考えないといけないんだ。

黙ってしまった僕を心配して、カコが声をかけてきた。
カコ
カコ
えっと、やっぱり無理に考える必要はないと思う。
ビャクヤがやりたいことをやればいいよ。
ビャクヤ
ビャクヤ
・・・生かしておいて、随分放任主義なんですね。
僕がポツリと呟いたと言葉は、隣に居たカコにしか聞こえなかったみたいだ。
でも、カコは他の兄弟に言いふらすでもなく、黙って話を変えてくれた。
カコ
カコ
とりあえず、捜索を開始しよう。
時間が惜しいしね。
全員
了解!
カコの一言で、その場にいた全員がテキパキと動き始める。
捜索班は持ち物の準備や場所の確認。
守備班は自身の魔法を発動させたりトラップを仕掛けに行ったりとそれぞれが慌ただしく動き回る。
そんな中、僕はモニカの手を引いて先ほどのベットに行く。
モニカをベットの淵に座らせて、僕も隣に座った。
ビャクヤ
ビャクヤ
何かやりたいことはありますか?
モニカ
モニカ
やりたいことですか?
えっと・・・えっと・・・・絵を・・・描きたいです。
ビャクヤ
ビャクヤ
絵ですか・・・シャープペンシルしかありませんが、僕のメモ帳に書いてもらって構いませんよ。
そう言ってシャーペンとメモ帳を取り出して渡すと、モニカはそれを受け取ってしばし考えた後紙面にペンを走らせ始めた。
ユメハside

聞き込み班
私たちはアオリから貰った笹城の写真を持って街ゆく人々に聞き込みをしていた。
ユメハ
ユメハ
失礼します。
この方に見覚えはありますか?
住人
住人
いえ、特には。
すいません。
ユメハ
ユメハ
いえ、こちらこそ。
今の所収穫はゼロだ。
しかし、ここはNBI捜査部上等捜査官としての腕の見せ所だ。
おそらくユウムも同じことを思ってるだろう。
そう思って再び聞き込みをしようと一歩踏み出した瞬間、後ろから悲鳴が上がる。
住民
住民
誰か刺されたぞ!
住人
住人
犯人が!
きゃっ!
私は弾かれたように振り返って走り出す。
追うのは血のついた包丁を持って逃亡する覆面の男だ。
もちろん本気の私(時速30km)から逃げ切れるわけもなく、犯人はあえなく私に追いつかれた。
犯人
犯人
くっ、
相手は私に向かって包丁を振るうが、そんな遅い攻撃なんて簡単に見切れる。
腹への刺突を体を捻って避け、腕を掴んで捻りあげる。
犯人
犯人
グアッ・・・!
犯人は苦悶の表情を浮かべて包丁を取り落とした。
凶器を失った犯人を組み伏せて取り押さえた。
私は即座にハンカチで柄を持つと、犯人から遠くに包丁を除ける。
そして腕時計で時刻を確認した。
ユメハ
ユメハ
時刻15時23分。
銃刀法違反と傷害罪及び公務執行妨害、傷害未遂であなたを逮捕します。
私は懐から手錠を取り出して犯人の腕にかけた。
すると周りから歓声と喝采が巻き起こる。
その瞬間ハッとする。
今の私が居るのはキサラギでなければ、NBIがある次元でもない。
勝手に逮捕も補導もできない。
でも・・・どうしよう。
つい反射で取り押さえてしまったが、このまま野放しにはできない。
それに先ほどの行動で目立ち過ぎてしまった。
今から警察に通報しようにも何かしらややこしいことになる。
もし事情聴取でもされれば戸籍がない事がばれて不審に思われてしまう。
いや、もしかすればあそこに電話すれば・・・。
まさか私がこんな犯罪じみたことをする羽目になるなんて、一生の屈辱だ。
ユメハ
ユメハ
でも・・・背に腹は変えられないか。
私は懐から携帯電話を取り出すと、兄弟に現状とこれからすることを連絡した後、とある場所に電話をかけ始めた。

プルルルルッ

プルルルルッ

プルルルルッ
3コール目で相手が出る。
unknown
はい。
どちら様ですか?
ユメハ
ユメハ
先ほど異能力に関連する事件が起きまして、犯人の対処をお願いしたく。
unknown
はぁ?
unknown
いや、ちょっと待ってください。
状況をも少し詳しくお願いします。
ユメハ
ユメハ
異能力者が殺人未遂を起こし、現在私が犯人を拘束している状態です。
この場合の対処は軍警に任せるべきなのか判断をしかねたため保険として連絡させていただいた次第でございます。
unknown
・・・そういうことでしたら向かいます。
場所を教えてください。
ユメハ
ユメハ
〇〇町の〇〇通りです。
unknown
分かりました。
それを皮切りに通話は切れた。
私はスマホを懐にしまう。
あとは到着を待つだけだ。
数十分待っていると、一つの車が目の前に止まった。
扉が開き、中からメガネの青年が出てくる。
unknown
この方で間違えないですか?
ユメハ
ユメハ
はう。
unknown
ではこちらで処理いたします。
失礼ですが、名前と職業を。
一応決まりですので。
ユメハ
ユメハ
アカツキ ユメハ。
職業はFBIです。
あえて“FBI”と答える。
これで怪しまれはしないはず。
unknown
FBIの方でしたか。
ご協力感謝します。
ユメハ
ユメハ
いえ。
・・・あ、あの、犯人への面会をお願いできますか?
聞きたい事があって・・・
unknown
面会ですか?
一応取り合っては見ますが、あまり期待しないでいただけると。
ユメハ
ユメハ
分かりました。
ありがとうございます。
その後念のためと書類を渡され、その書類の項目を書き込む。
できればあまり個人情報を残したくはないが、これも犯罪を無くすため。
unknown
ありがとうございます。
それでは。
メガネの青年は犯人を連れて車に乗り込み去っていった。
次は被害者のへの対応だ。
異能力のある世界では魔法を使っても不自然には思われないだろう。
刺された被害者は誰かが呼んだ救急隊員に手当てをされていた。
ユメハ
ユメハ
すいません!
少しいいですか?
救急隊員をかき分けて被害者の体に手を当てる。
腹部に刺し傷が一つ、二の腕に切り付けられた跡が二つ。
出血量はまだそこまで多くない。
敗血症の心配はないだろうが、感染症や破傷風のリスクがある。
私が直した方が安心だ。
私が”修復魔法“を使えば、見る見るうちにケガが塞がり始める。
それを見ていた救急隊員からどよめきが起こった。
救急隊員
救急隊員
い、異能力者の方でしたか。
ありがとうございます。
ユメハ
ユメハ
いえ、私は彼女に聞きたい事があって。
被害者
被害者
わ、私にですか?
ユメハ
ユメハ
はい。
このかたの顔に見覚えは?
私がそう言って笹城の写真を見せると、被害者の女性は小さく目を見開いた。
被害者
被害者
この人、私の隣に住んでた人です。
しばらく見てないんですけど・・・
どうしてこの人を?
ユメハ
ユメハ
実は今、指名手配されている連続班なんです。
今その足取りを追うために情報を集めてるんです。
被害者
被害者
そう、ですか・・・
すいません。
私はあまり交流がなくて。
そう言った後、少ししてから被害者の女性は声を上げた。
被害者
被害者
あ、でも、さっき私を刺した人の声、ちょっと聞き覚えがあるんです。
ユメハ
ユメハ
本当ですか?
被害者
被害者
はい。
どこで聞いたっけな・・・・・・あっ!
あの、この写真の方とよく話してた気がします。
でも、記憶がすこし曖昧なので確実かはわからないんですけど・・・
ユメハ
ユメハ
それでも随分と重要な情報に変わりありません。
ご協力ありがとうございます。
被害者
被害者
いえいえ。
ユメハ
ユメハ
それでは、失礼します。
礼儀よく一礼した後、私は踵を返してユウムを探す。
確か先ほどの連絡の時には近くにいると言っていたから、一度ユウムと合流して情報を共有しよう。
あまり電子上に情報を残しておくのは得策じゃない。
そう思い、ユウムを探すために周囲を見渡すとそこには一つの端末が落ちていた。
ユメハ
ユメハ
何だこれ・・・
ここは確か先ほど犯人が被害者を刺した場所。
近くに血痕が残っている。
私がそれを拾い上げると、画面は割れてしまっていた。
軽く振ってみるとカラカラと音がするため、おそらく電子版か何かのパーツが外れてしまっているだろう。
これは修理の必要がありそうだ。
ユメハ
ユメハ
ひとまず指紋を鑑定して、アオリにパスコードの特定と本体の修理をしてもらわないと。
指紋が消えないようジップロックに入れてウェストポーチに端末を仕舞う。
ふと十字路の右の道を見れば、特徴的な低身長のオレンジ色が見えた。
ユメハ
ユメハ
あ、ユウム!
ユウム
ユウム
あら。
ユメハどうしたの?
何か異常事態?
ユメハ
ユメハ
異常事態、と言えばそうかも。
さっき傷害事件が起きて___
ユウム
ユウム
犯人逮捕は?
ちゃんとやったんでしょうね。
ユメハ
ユメハ
もちろん。
そいつが笹城と関係してるかもしれないっていう情報が被害者から入ったの。
その傷害事件の犯人が持ってた端末が落ちてたの。
ユメハ
ユメハ
でも端末が故障してるから、ひとまずアオリに修理してもらおうと思って。
私は一度拠点に戻るけど、ユウムはどうするのか聞きたくて。
するとユウムは少し考え込んでから首を横に振った。
ユウム
ユウム
いや、私はもう少し情報集めるよ。
大丈夫。
忘れないようにしっかり理手帳に書いてるからさ。
情報たっくさん集まったから楽しみにしておきなさい。
ユメハ
ユメハ
ありがとう。
それじゃあ、私は戻るね。
手を振ってユウムと別れると、私は一直線に拠点へ向かって歩き始めた。
それを見上げると数刻前まで青かった空が、夕刻に差し掛かり緋色に変わっていた。
謝罪
ほんっとに遅くなってすいません!
いや、ちょっとスランプになってしまいまして。
あ、今回の小ネタです。
ユメハとユウムは2人とも組織は違えど治安維持機構に所属してるんですが、ユメハはワーカホリックで残業しまくり、ユウムは犯罪大嫌いすぎてオフの日でも見つけたらとっ捕まえて警察に突き出します。
あと、NBIはFBIと違って階級制度があるんですよね。
作中でユメハが言ってたのはこれの階級です。
一応ユメハNBIのエースなんですけど、昇格もそんな簡単じゃないのとNBIに入ってまだ3年なんで階級があんまり高くないのはそれが理由です。

機構長官
機構役員
局長←シアンはここ
部署長官
課長
上等官
中等官
下等官
隊員監督
上等隊員←ユメハはここ
中等隊員←デリア(未登場)はここ
下等隊員          ↑高い
尉官監督   難易度的には中間くらい
上尉官←ルア(未登場)はここ  ↓低い
中尉官
下尉官
平隊員

みたいな感じです。
ちなみに階級と役職は関係ないので、上等官の情報捜査官とかカウンセラーとかもいます。
自己紹介の場合は『上等情報捜査官の〇〇です。』的な感じで階級の”官“の部分を省略して役職とくっつけて言います。

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