今年はいつもより豪華な食事だった
満足、とまではいかないがいつもよりマシなのか、寝るのが早く感じた
眠る凌牙の顔を見てそう思った
凌牙はいつも「食い足りない」って言う
いつかそれが足りるくらい、お腹いっぱいになるくらい、幸せになって欲しい
私は凌牙の何も知らない
分からない
凌牙も私のことを何も知らない
だからこれ以上踏み込んだことは出来ないけど
壁にかけられている時計を一瞥すると紫音は上着を着た
そうだね
でも、いつもの事じゃないでしょ?
だってこれから買いに行くタバコは紫音のじゃないから
12時まわった話を書きたかったので1日遅れました💦
土佐くん誕生日おめでとう!















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。